一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

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釧路湿原丘陵地帯をカンジキで歩く


 釧路支部地域ブランドを考える会(亀岡孝リーダー)は2月25日、釧路湿原の丘陵地帯をカンジキで歩き、2007年度に予定されている新しい旅の商品化への可能性を探りました。

 釧路湿原には氷河期が終わった1万年前から人が生活していました。湿原がまだ海に沈んでいた縄文時代から、続縄文、擦文、アイヌと時代は変わっても湿原の丘陵地帯に竪穴住居を組上げて棲んでいました。その痕跡が丘陵地帯には数多く残っています。雪に覆われた住居跡からは、気の遠くなるような時間を経て縄文人の気配が立ち上ってくるようです。
 
 参加者の一人は、「今、私たちが立っている丘から縄文人は海を見ていた。冬の日差しを浴びて暖かくなった住居跡の茅葺に手を添えると、縄文一万年のロマンに誘われる」と感慨深げに感想を語っていました。

 地域ブランドを考える会は今後も地域を探索して、新しい旅の商品化に向けて検討を進めていきます。

▼湿原丘陵地帯

▼縄文住居跡

▼ウサギの糞

釧路高専小田島本有氏が幹部大学で日本文学を語る


 釧路支部(横地敏光支部長 435社)は2月23日幹部大学第7講を開催し、釧路高専の小田島本有氏が「正義と現実〜志賀直哉『正義派』を通して」と題して講演しました。


 
 小田島氏は「一連の耐震偽装問題や不二家の不祥事など、いま企業と技術者の倫理が問われる事件が多発している。組織に属することは同時に、外れたときにその生活が奪われる事態に発展する可能性もある。正義感に駆られた行動のはずが、過酷な現実にぶつかってしまう」と問題提起しました。
 受講者からは「この作品には、守るべきものと失うもののコントラストが見事に描写されている」、「組織の中で中堅として言わなければいけないことと、そうでないことのバランスのとり方も考えていかなければならない」などの感想が出されました。


 
 釧路支部幹部大学第8講は3月2日(金)に開催します。

釧路支部例会で日銀支店長講演


 同友会釧路支部(横地敏光支部長 435社)は2月21日2月例会を開催し、「2007年の地域経済の見通し」と題して野村日銀釧路支店長が講演しました。

      【2007年度の見通しについて語る野村氏】

 野村支店長は、「国レベルで見ると今回の景気拡大は2002年1月から続いており、神武景気以降最長の期間を更新中だ。しかしその実態はけん引役となっているのが、加工・組立などの製造業が中心の輸出拡大によるところが非常に大きい。一方で、加工・組立などの製造業が少なく、景気回復の実感がわかない道東地域では、地域経済の景気拡大のためには、?,海侶糞げ麌稜箸望茲襪海鉢?外貨をかせぐ?4覿藩驚廚箸覆蕕咫?地域ブランドの確立が必要となっている」と話しました。

 さらに野村支店長は、道東の優れ環境に触れ「首都圏に比べ安価な住居費・広大な自然を地域のメリットとして十分に生かしていった上で、さらに教育レベルをより向上させるなどのプラスアルファの部分の検討が今後必要になってくる」と述べました。

   

春の那覇 昼も夜も熱かった!


 同友会全国協議会が主催する「中小企業問題全国研究集会」が2月8日と9日の両日の沖縄で開催され、1500名の会員が全国から集まりました。釧路支部からも11名が参加し、社員教育、地域経済、中小企業憲章、経営指針などの分科会で学びを深めました。
 釧路支部は今年度から全国レベルの大会に積極的に参加しています。次回は7月5日に香川県で全国総会が開催されます。

 あんずカンパニーの須藤さんの手記を掲載します。

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「春の那覇 昼も夜も熱かった!」

   
                       釧路支部  須藤隆昭

「ただ今の那覇の気温は摂氏24度でございます」。

JALのスチュワーデスの美しい声。やってきました初めての同友会全国大会。釧路からは総勢11名の参加で、小さな支部としてはかなりの人数だ。中年修学旅行のノリで初日から盛り上がり、ホテルにチェックインするやいなや、沖縄料理の居酒屋で宴会開始だった。

 翌日タクシーで首里城を観光したあと、会場のコンベンションセンターに到着。沖縄同友会の女性代表理事から元気のある挨拶を受けたあと、私は中嶋氏と一緒に12分科会へ。ここは「お菓子のポルシェ」という会社見学。多額の借金返済のため、子育てしながら、ドーナツの引き売りを始める女性社長。自らの病気も克服しながら、今や30億円を売る中堅企業に成長。お話しから元気と勇気をいただく。凄い女性がいるものだ。移動のバスもあえて、中嶋氏と離れて座り、他地域からの参加者と話す。さすが全国大会に来る人のレベルは高く、ここでも刺激的な話しが聞けた。

 懇親会には釧路勢11名が揃いのオリジナルティーシャツ(花札模様)着用。これが1500名の中でも良く目立ち。大好評。このおかげで話しかけられたりもしたし、最後はステージに乗り沖縄のカチャーシーも踊ってしまった。ラグナガーデンホテルでの2次会も200名ぐらいが参加し、ここでも全国や沖縄の人と交流を深める。北海道同友会の評判は意外と良かった。最後は部屋に集りワイワイとくすねてきた泡盛を飲む。

 翌日の全体講演の対談と「大航海レキオス」のこどもミュージカルが最高。沖縄の伝統舞踏、空手、エイサーと新しい文化の融合に会場は感動のルツボ。拍手の嵐。見終わった鋤柄幹事長は「感動した。沖縄を見習い、同友会活動を文化活動まで高めたい!」とまとめる。そのまま私と中嶋氏はオプションの宮古島へ。ツイテルことに幹事長・会長も一緒だった。同友会宮古支部からも暑い歓迎を受け、2次会の民謡酒場(赤石会長も踊る)、3次会のスナックでのオトーリ乾杯攻撃。宮古支部の会員企業を数件見学させてもらい、仕事の話もつめる。厚岸の牡蛎を卸すワインバーも決めた。連日2時を越えて飲んでいたが、泡盛と相性がいいのか、体調も良く、仕事面でもかなりの収穫があった。

 帰りに宮古空港で「山口農協のチャーター便」をみつけ、鋤柄幹事長に今度は「釧路からチャーター直行便を同友会で飛ばしますよ」と見栄をきる。こんなにも、密度濃く、収穫の多い大会になるとは思いもしなかった。「全国大会は参加してみないとその素晴らしさは分からないよ」と横地支部長の言葉をしみじみ思い出した。

 行かせていただいて本当にありがとう。また全国大会に行きたい。

 

▼守礼門の見学

 

▼揃いのシャツでパーティに参加する釧路支部会員

▼パーティで披露された沖縄舞踏

▼首里城のシーサー

 

釧路支部 昼食会のご報告


 

2月15日()、釧路支部昼食会で高木さんが報告しました。

 

 

<テーマ>「人生思いどおりに進まない、アドリブだらけの私の人生」

 

<報 告>()プラスアート 社長 高木 俊一さん

 

<事業内容>商品の宣伝、企業PR・催事・行事ためのディスプレイ

 

 

高木さんは22歳の時に友人と一緒にスナックを経営しました。夜の商売は、自分でも吃驚するほど利益が出てその魔術の恐ろしさを知りました。24歳で結婚した高木さんは、それを機にスナック経営から脱却し、こども洋服店の経営者になります。しかし、メーカーの作った商品を販売するだけの商いに疑問を感じ、転業を考えるようになりました。

 

55年の人生を登山に例えてみると、20歳から30歳迄はピークハンターのような生き方をしていました。転機は自分の人生を問い直すチャンスを与えてくれた、そば職人の友人をはじめ沢山の人との出会いでした。

 

プラスアート()の社長に就任して14年。「友人、家族の支えなしに事業の成功はあり得ません。私にとって子どもの存在はとても大きく、家族崩壊の危機を救ったのも、私の手をがっちり握って離そうとしなかった息子の小さな手でした。」と、時折目を潤ませながら当時の事を振り返りました。高木さんは事業承継の事にもふれ「息子が精神的にも自律し独立した人間になった時がその時期かも知れません。タイミングを間違えることのないよう、いつでも交代できる準備をして行きたい」と語りました。

同友会アカデミー、「共に育つ」を学ぶ


 釧路支部企画委員会は同友会の古典を読む「同友会アカデミー」を毎月開催しています。2月15日の第9講では、「共に育つパート1」に掲載されている日本教育学会の大田堯氏と同友会の大久保尚孝氏の論文を読みました。
 
 人は労働を通して成長します。地域に密着して経営している中小企業は若者を育てる一大セクターとなっています。企業は社員と経営者の共生の場でもあります。いきおい中小企業経営者は教育者としての側面も持つことになります。
 
 参加者からは「同友会が提唱する労使関係の見解の枠組みが見えてきた。労使一体となって大きなめあてを掲げた経営体を築きたい」と感想が出されていました。

 次回は『共に育つパート2 新しい人間像を求めて』を学びます。

幹部大学第4講のご報告


釧路支部は、2月2日に『第14期同友会釧路幹部大学第4講』を開催しました。

受講生自身の生き方を科学的に問いながら自己変革を迫る幹部大学。激変する情勢と課題を正確に認識し、素早く対応する力をつけることを目指しています。

釧路公立大学教授の高野さんより、「私とは何か」というテーマでお話いただきました。

     【自分の哲学との出会いについて語る高野氏】

◆講演の要旨◆

 高野氏が「哲学」と出会ったのは大学時代。当時は商学部に所属していたが、商学部の勉強に興味も持てなかった。私は何に向いていて、何をしたいのかということを考えるようになり、その時に哲学の教授との出会い、その方を通して哲学に興味を持つようになりました。その後、哲学者(ハイデカー・プラトン・ソクラテス等)の考え方についてわかりやすく説明するとともに、色々な哲学に関する書籍の紹介もしていただきました。

              【全体風景】

第5講は2月9日に釧路公立大学の高嶋教授が、「クスリから釧路へ〜その発展の歩み〜」というテーマで講演します。

XOOPSで社内ポータルサイトができる


 釧路支部マルチメディア研究会(小川衛治会長:25社)は2月3日に一泊研修会を開催し、XOOPS(ズープス)で社内ポータルサイトをつくる方法を学びました。

 講師はワン・エックス社長の辻田茂生氏(帯広支部会員)。「CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の代表格と評価の高いXOOPSから社内ポータルサイト向けに特化したソフトが公開されている。たった5分でインストールできるし、ソフト代が無料なので初期費用が安く、完璧を求めなければ十分利用価値はある。中小企業で導入を検討してもいい」と語りました。同友会釧根事務所のWEBもXOOPSで動いています。

今回デモを行った、XSAS/XCPはこちらからダウンロード出来ます。http://xoops.smej.com

XOOPSの日本公式サイトはこちらです。http://xoops.jp/

 

       
▼講演する辻田さん

釧路市の財政と中小企業振興基本条例


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釧路市の財政と中小企業振興基本条例

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 釧路支部は釧路市に中小企業振興基本条例を制定するために、市・商工会議所と懇談を重ねていますが、会内の学習グループ「中小企業振興基本条例制定プロジェクト」の学習会を1月22日に開催し、財政学を専攻している釧路公立大学の下山朗講師が、「釧路市の財政を読む」と題して報告しました。

 釧路市は2000億円の借入金があり、流動資産が54億円で財政がかなり逼迫しています。自治体の財政が健全でなければ、市民生活や中小企業経営に悪影響を与えます。

 下山氏は釧路市の財政の特徴について、「釧路市は同規模の全国の都市に比べると財政がかなり悪化している。住民税や固定資産税の激減(4年間で20億円減少)。市民一人当たりの地方債残高が毎年増加(現状57万円)。財政力指数が低く地方交付税への依存が高い(現状0.51)」と述べました。

 次回は2月下旬に釧路市の特別会計と企業会計を分析します。

 

アムール川の環境悪化は厚岸カキに影響を与える


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アムール川の環境悪化は厚岸カキに影響を与える

〜厚岸地域大学で北大臨海実験所所長が講演〜

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 釧路支部厚岸地区会(中村一明会長44社)は1月19日に厚岸地域大学第4講を開催し、北海道大学厚岸臨海実験所所長の向井宏さんが厚岸の水産について講演しました。向井所長は、「厚岸は外海、湾、湖、川が一箇所に集積している全国的にも珍しい自然条件に恵まれている。カキはアマモに付着する藻類を餌にしているが、アマモは厚岸湖に豊富に繁茂している。しかし、カキ糞の堆積が将来的な問題になる」と指摘しました。
 

 さらに、アムール川流域の森林火災と耕地の拡大がオホーツク海に押し寄せる流氷に与える影響について言及しました。「流氷は植物プランクトンを運ぶと言われているが誤りだ。流氷の形成によって海に中層流が発生して栄養塩や鉄分が運ばれる。これがオホーツクの海を豊かにしている源だ。しかし、アムール川流域では森林火災や耕作地拡大、都市化が進行している。有害物質の流出、栄養塩の減少、保水力の低下などが懸念されている」と指摘し、オホーツク海ばかりではなく、中層流の恩恵を受ける厚岸の漁業にも遠からず悪い影響を及ぼすと警鐘を鳴らしていました。

 次回の厚岸地域大学は2月16日に厚岸漁協の川崎組合長が講演します。

釧路支部新年交礼会のご報告


同友会釧路支部は1月18日(木)に新年交礼会を釧路全日空ホテルで開催しました。

 大勢の同友会釧路支部会員が集い、北海道同友会代表理事の(株)ダテハキの守氏が「靴業界におけるマーケットの変化」について講演しました。

 

 【自信を持って外に商品を売り込む必要性について語る守氏】

 【講演要旨】 

 大手企業の寡占化が進む中、中小企業の淘汰が驚くべきスピードで進んでいる。このような経営環境の変化とともにマーケットもどんとん変化してきている。今までは思ってもみなかった所にマーケットが広がっており、そこにあなたの商品を求めている人はきっといる。これからはそれをしっかりと捕まえることが必要です。うちはどうせダメだめだと思わず、自社の商品に自信を持って今までとは違ったマーケットに商品を売り込んで欲しい。

         【守氏の話を熱心に聞く参加者】

 その後の懇親会では、横地支部長より「今年1年をどのような年にしたいかを漢字一文字で表すアンケートの結果、楽・健・幸・躍などの文字が多かったようです。皆さんもこの言葉を実現できるように頑張りましょう」と参加者に呼びかけました。

        【今年の抱負を語る横地支部長】

 【釧根管内の食材を使った料理の数々を満喫する参加者】

 【華麗なサックスを披露したノイズ倶楽部(日章運輸機工(株))の中井専務】

【「上を向いて歩こう」を歌う、伊東市長とノイズ倶楽部のメンバー】

 

第4回経営基礎講座(部下の育成編)のご報告


 釧路支部は1月16日(火)に「第4回経営基礎講座(部下の育成編)」を開催し、(株)コムの小川氏が講演しました。

 モチベーションとは、「動機づけ」「意欲」「やる気」という意味で、部下のモチベーションを考えるには、まず、自分自身がどんなときにやる気になるのか、また、どんなときにやる気が失せてしまうのかを知らなければなりません。

 各グループに別れ、自分自身がやる気満々で調子のいいとき、仕事に無気力になっているときの違いはどのような原因が考えられるか、また、自分の身の回りで、いつもやる気満々で頑張っている人と、さぼりがちで仕事ぶりがさえない人を分ける要因は何かについて意見を出し合いました。

 【人がやる気・無気力になる原因について意見を出し合う参加者】

 グループ討論の結果、コミュニケーションが取れている時、私生活が充実しているとき、目標・目的が鮮明になった時、・結果が評価された(褒められた時)、・人に認められた時、・周囲と共有できた時、コミュニケーションが取れている時、・得意なことが活かせた時にやる気が出るという意見が出されました。

 その結果を踏まえて、小川氏よりモチベーション論について説明を行いました。

      【モチベーション論について説明する小川氏】 

【小川氏の報告要旨】

 人ががんばる理由のなかには、ご褒美をめざしてがんばるという側面がどこかにあります。昇給、ボーナスなどの金銭的報酬に限らず、昇進、表彰、ひとからの賞賛や承認、メンバーからの受容、リーダーによる配慮なども広い意味での報酬に含まれます。これらはすべて、働く個人に外から他のひとによって提供される報酬なので、外発的報酬と呼ばれ、それを目当てにひとががんばる姿を、外発的動機づけと呼びます。これに対して、達成感、成長感、有能感、仕事それ自体の楽しみ、自己実現などは外からいただく報酬ではないので、内発的報酬と呼ばれ、これで人が突き動かされる状態を内発的動機づけと呼びます。

 今回の設問に対して自分が出した意見を振り返り、自分が内発的・外発的どちらに傾いているか、自分の部下が内発的・外発圧モチベーションなのかを調べてみて欲しい。その結果を踏まえてリーダーの皆さんはこれからの結果を踏まえてこれからの部下の育成についてどのようにしていくかについて改めて考えて欲しいと思います。

みけた会2007年新年例会のご報告


同友会釧路支部みけた会は1月13日(土)に新年例会を川湯観光ホテルで開催しました。

【みけた会新年例会】

テーマ:「旅館業経営環境激変の中、どのような企業づくりに取り組むか」
発表者:(株)川湯観光ホテル 代表取締役 中嶋 康雄氏(摩周地区会会員)

 中嶋さんは、?仝機垢痢嵶拘朸函廚箸呂匹Δい辰燭發里如△匹里茲Δ粉超?の変化があったのか、??顧客満足度を高める取組みとしてどのようなことに取り組んできたのか、?J神?15年度にISO9001を取得。社内での取り組みの経緯や効果について報告しました。

 中嶋さんは川湯観光ホテルがISO9001に取り組んだ効果として以下の点を強調していました。

◆うっかりミスがほとんど無くなった。軽微なクレームがほとんど無くなった。
◆クレームが発生した場合、応急措置や改善策が記録として残るので、ノウハウとして蓄積される
◆当然の事ながら再発防止になる
◆どこでなにがあったか良くわかる
◆作業指示書(マニュアル)があるので、従業員教育の際、説得力、浸透力がある(教え方のばらつきが減る)
◆各セクション毎のコミュニケーションが良くなる(考え方が変わる)…今までは「誰が悪いのか」という話だったのが「何故そうなったのか」に論点が変わる

 

        【ISO9001の取組みについて語る中嶋さん】

 川湯観光ホテルは、ホテルの従業員だけでなく、ホテルの取引先業者の方々までもが助け合い、数ヶ月かけて足湯と手湯を造りました。「お客様だけでなく、川湯に来られた方全てに」とのことで、木のぬくもりをふんだんに取り入れ、湧き出る温泉に足を浸していると、心まで温かくなります。

         【川湯観光ホテルの足湯と手湯】

         【川湯観光ホテルの豪華な夕食】

そして、翌朝にはホテルの窓から素晴らしい風景を見ることができました。

        【川湯観光ホテルの早朝の風景】

【川湯観光ホテルのHP】
http://www.iionsen.com/second.html

摩周地区会1月例会のご報告


 釧路支部摩周地区会(会長:近藤明)は1月11日(木)に「摩周地区会1月例会」を開催しました。(有)摩周植物園の古瀬文明氏が造園業の仕事について講演しました。

         【造園業の仕事について語る古瀬氏】

 (有)摩周植物園では個人庭園工事、植栽、石積み、池、園路、露天風呂等の他、公共工事として植栽、芝生管理、法面改良、植栽の維持補修(剪定、施肥、土壌改良、冬囲い等)を行っています。

 造園業の特徴として、他の産業では機械化が進んでいるが造園に限っては手作業でなければ出来ない作業が多く、生き物という資材を扱う性質上、熟練工でなければ作業は困難。又、植栽適期、剪定適期更に樹種による適期が存在するので、現場が多数ある場合人手不足になりやすい点を強調しました。

 そして造園業の過去と現在での作業条件の変化として以下の点を強調しました。

・新設工事が殆ど無く、維持・補修的な工事が主流になってきている
・ 民間に限っては仕事自体が殆ど無い
・ 今までは造園業者→←発注者の形であったが、最近では大学教授・学識経験者が加わり発注者・請負者・学識経験者の3者で協議し施工に無駄を省き、最小のコストで植物を育てていこうという体制が整いつつある
・ 養成本数も年々減少していると共に、豪雪での枝折れ、害獣(ネズミ・シカ・ウサギ)の食害、葉注射の指定する規格・寸法の樹木が入手困難になってきている
・ 今までは、道路建設する場合は、森の木々を伐採し道路が出来た後に、緑化木を新規に植栽されてきたが、環境、リサイクルといった時代の流れで「根株移植工(樹木の切り株を残し、あまり根株を痛めないよう、移植する方法)」が全道各地で一斉に始まってきている。

その他、樹の役割(防雪・防火等)についても説明して頂き、その後、参加者からの質疑応答を行いながら学び合いました。

                 【全体風景】

山羊は元気に育っています


 幹部大学同窓会が昨年の秋に開催した「収穫祭」で、山羊がゲームの一等の賞品に出されました。
 あの山羊は今でも元気に生きています。同友会事務所の近所にあるカフェ「あまむ」を訪ねてください。店先で草を食んでいます。名前は「ステファン」です。

あまむHP

http://yaplog.jp/amamu/

 

 

 

釧路支部新春幹事会のご報告


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  同友会釧路支部 新春幹事会のご報告
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新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

釧路支部は1月9日に新春幹事会をマーシュランドで開催しました。新年の幕開けに相応しい明るく楽しい雰囲気のもと会場には大勢の支部幹事が集いました。

          【新春の挨拶をする横地支部長】

               【全体風景】

幹事会では各委員会活動の進捗状況についての報告や、今後の活動についての要望を出し合いました。今後、その出された要望を踏まえて2007年度の活動方針や役員体制の検討を進めて参ります。

2007年度の支部総会は4月19日(木)に開催します。ぜひ、今からご予定くださいませ。

【お知らせ】

釧路市ボランティア協会では2007年度カレンダーリサイクル市を下記の日程で開催します。ご家庭や会社の不要なカレンダーがございましたら下記の場所までご持参頂けると幸いです。どうぞ宜しくお願い申上げます。

★寄贈頂く期間
  2007年1月11日(木)

★ご持参場所
  釧路市旭町12−3 釧路市総合福祉センター3階 24−1648

★リサイクル市の開催日 
 2007年1月12日(金) 10時〜17時
 2007年1月13日(土) 10時〜16時

★開催場所
 釧路市プラザさいわい 1階ロビー  (釧路市幸町)
 後援:釧路市・釧路市教育委員会・釧路市社会福祉協議会
 

※カレンダーリサイクル市趣旨
 各家庭や企業などで不要になったカレンダー、手帳などを無駄にしないように、欲しい方にリサイクルして使用して頂くために推進いたします。

※この事業の収益は、福祉活動の推進に活用いたします。

釧路支部昼食会で大久保氏が報告


 

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    昼食会で大久保氏が報告

〜裏切らず、媚びず、人との出会いを大切に〜

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 釧路支部は昼食会を1226日に開催し、道東暖熱工業所社長の大久保芳直さん(43)が自らの生い立ちと会社の経営実践について報告しました。

 大久保さんが16歳の時に父親が亡くなり、母親が多額の借財を背負い社長に就任します。「母はよく逃げなかったと思う。会社を盛り返して、窮状を笑った人間を見返してやろうと夜中まで働いて私たち子供を育てた」と母親を称えました。そして励ましてくれた人との出会いで自身が成長できたと語る大久保さんは、「人を裏切らず、人に媚びず、出会いを大切に人間関係を育ててきた」と自らの半生を振り返ります。

 さらに自社の経営実践に触れ、「社員も社長も一生懸命にやっているのに微妙に”ズレ”が生じる。原因は経営理念が確立されていないからだと悟った。今年の正月に出社して経営理念をつくり五日に社員に発表した。10億円の売上が将来の目標だ」と力強く語っていました。

 

 

 

 

中小企業振興基本条例制定プロジェクト会議のご報告


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中小企業振興基本条例制定プロジェクト会議
「釧路の経済はどうなっているのか」
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 同友会釧路支部政策委員会は、釧路市に中小企業振興基本条例を制定するための学習会を開催しました。12月19日の学習会では、釧路公立大学の小路教授が釧路市の経済についてまとめたレポートをテキストにして学びました。

 釧路公立大学の小路教授は、釧路における雇用の変化や釧路市の中小企業振興への取組みについて報告しました。
 小路氏は平成3年の事業所数1万3千が平成16年度には1万を割り、特に平成13年度から16年度の落ち込みが大きかったこと、それと平行して、農業・林業・漁業や金融・保険業での従業者数が減少したことを指摘しました。また、釧路における市内総生産の推移については、平成9年をピークに減少が続き、特に落ち込みの大きい業種は水産業(68%)、製造業(78%)、小売業(80%)で、公共事業予算も平成10年〜14年の間に約3割削減されていると強調しました。

   【釧路市の中小企業振興の取組みについて報告する小路氏】

 小路教授の報告後、産業振興で著名な街と比べて釧路市はどうなっているか、商工費はどうなっているか等について比較し、その後、参加者が受けた感想や今後の方向性について意見を出し合いました。

             【感想を出し合う参加者】

「いままでの釧路を改めて数字で見ていくことによって、危機感を再認識した」、「釧路市も中小企業振興について取り組んできていることはわかるが、我々中小企業の実情を踏まえた取組みにはなっていない。この乖離を埋める為の実態調査等について検討していくことが必要なのではないか」等の意見が出されていました。

 
 同友会は、「市民が経済的な理由で故郷から逃げ出さなくてすむような経済をつくるには、中小企業振興基本条例の制定が不可欠だ」という考えのもと、釧路市に中小企業振興基本条例を制定する活動にこれからも積極的に取組んでいきます。

同友会アカデミー、佐藤藤三郎の答辞を学ぶ


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同友会アカデミー、佐藤藤三郎の答辞を学ぶ
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  釧路支部企画委員会は、同友会の歴史や重要文献をゼミナール形式で学ぶ「同友会アカデミー」を開催しています。12月11日の第6講では、『共に育つ』(1988年同友会発行)に収録されている、佐藤藤三郎が1951年に山元中学校の卒業式で読んだ答辞をテキストにして学びました。

 同友会の教育理念は戦後制定された「教育基本法」の精神に則っています。その教育基本法のすぐれた実践例が無着成恭先生の山元中学校でした。その優れた教育は戦後民主主義教育の金字塔といわれるほど大きな反響を呼びました。50数年の年月が経過していますが、今日の中小企業における社員教育にも十分に参考になります。

 15年戦争が終わってから、子供の心が荒廃していた田舎の中学校に無着成恭先生が赴任します。『教師は、君らが旅立つ「踏み台」だ』と、子どもたちに呼びかけます。

 いつも力を合わせて行こう。
 かげでこそこそしないで行こう。
 いいことを進んで実行しよう。
 働くことがいちばんすきになろう。
 なんでも、なぜ?と考える人になろう。
 いつでも、もっといい方法がないか、探そう。

 43人の生徒たちは、それぞれの家庭が抱える問題や矛盾を孕みながらも、無着先生にこう励まされながら育っていきます。卒業生を代表して、佐藤藤三郎さんは次のような答辞を述べます。

 『私たちはもっと大きなもの、つまり人間のねうちというものは、「人間のために」という一つの目的のため、もっとわかりやすくいえば、「山元村のために」という一つの目的をもって仕事をしているかどうかによってきまってくるものだということを教えられたのです。これからは自分の脳味噌で判断しなければなりません。人間を信じ、村を信じ、先生に恩返しをしたい』 ___抜粋
 
 同友会は、人間として労使が共に育ちあえる土壌づくりを目指して、教育活動に積極的に取組んでいます。

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<同友会アカデミー第7講のご案内>
■日時 1月24日(水)18:30〜20:00
■会場 同友会釧根事務所
■文献 『共に育つ パート1』 
   ・人格の発達と労働の役割 二宮厚美氏
  
*参加のお申込はここから
http://portal.doyu-kai.net/modules/eguide/event.php?eid=215

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*『共に育つ』は同友会事務局までお申込ください
頒価1,000円 B6版・256ページ
http://www.hokkaido.doyu.jp/01doyu/index06.html

釧路あゆみの会特別企画のご報告


あゆみの会12月特別企画

毎年、あゆみの会では12月に特別企画を行っています。今年は、市内で工房を開いた中田さんの指導を受けながら、ガラスエッチングに挑戦しました。

<ガラスエッチングとは>
 ガラスの表面を、金剛砂という砂を吹き付けて素材の表面を彫刻し加工する方法です。

<講師> ちいさなガラスエッチング工房 代表 中田 惠子氏

12月4日(月)、6日(水)、8日(金)の3回で15名参加。

ガラス皿に貼った絵柄を専用カッターで切り取ります↓

絵柄に砂を吹きかけ加工します↓

 

約2時間の作業で出来上がったマイカップ、小皿(ガラス製品)

水野さん 絵柄はふくろう

漆崎さん 絵柄はばら