一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

みけた会

新会長に千田氏が就任 釧路支部みけた会総会


 釧路支部青年部・みけた会は11日、総会を開催しました。第17回となる今回は役員改選、活動方針の提案、承認が行われ、新会長に千田塗装興業常務の千田貴裕氏が就任しました。総会後に行われた記念講演では駒形家社長の白幡博氏が「人・ヒト・ひと」と題して講演しました。

 講演の中で白幡氏は、自身が起業し、現在に至るまでの過程において、人との出会いがもたらした転機の重要性について紹介しました。白幡氏は「人生は自分磨きの旅だと思う。人と出会い、様々なことを教わるなかで自分をどう成長させるかを考えてほしい」と述べ、人と出会うこと、知り合うことで自身の成長につながることを力説しました。また、白幡氏は青年部みけた会会員へ向けた言葉として「会社には様々な人が出入りする。パートタイム、正職員にかかわらず、採用する際にどれだけ信頼関係を結べるかがポイントだ。今日、参加している皆さんにも人との出会いを大切にし、多方面の分野で活躍してほしい」と、エールを送りました。

 懇親会では千田新会長が「地域経済が疲弊する中で、地域の次代を担うリーダーとして活躍できるようみけた会で学びあっていきたい」と挨拶し、今年度の活動について語り合いました。

▼「人には必ず持って生まれた役目、役割がある」と語った白幡氏

▼新会長に就任した千田氏

★みけた会2012年度四役体制(敬称略)
会 長 :千田塗装興業(株) 常務取締役   千田 貴裕
副会長 :(株)ぱんどーら  代表取締役   石山 博士
幹事長 :(株)総合防災   営業課課長代理 米倉  健
副幹事長:(株)くしろ紅庄  代表取締役   相田美樹雄
     (株)ラコンテ   代表取締役   松井 智聖
     マルニ 藪そば   二代目     安田及司史

高橋氏が会長、林田氏が幹事長に再任 釧路支部みけた会総会


 釧路支部みけた会は21日に釧路全日空ホテルで総会を開催しました。2010年度の活動報告と決算、2011年度の活動方針と役員体制を決め、会長に高橋歩氏、幹事長に林田敬二氏が選出されました。再任した高橋会長は「東日本大震災で影響を受けた企業が多いかと思うが、このような状況だからこそ皆で力を合わせて取り組んでいきましょう」と挨拶しました。

 記念講演では「創業の精神を引き継いだ私の決意」と題して美警の三上社長が講演しました。三上氏は「父親が経営する会社に入社したが、引き継ぐつもりは全くなかった。当時はコピーの仕方さえもわからない状態だった」と入社当時を振り返りました。その後、父親である社長が急逝し周りの反対を押し切り、社長に就任しました。
 「当時の職場は現場を管理する社員が基本的な挨拶などができていなく、警備員である前に一人の社会人という意識を持たせるところからスタートした。そのための人材育成にもかなり力を入れた。だが、人材育成に力を入れるあまり、警備業としての本質を忘れてしまっていた」と語りました。
 「ある事故をきっかけに『無事出社、無事帰社』という先代が作った社訓に共感するようになった。それからは原点に立ち返り、絶対に事故を起こさないという意識を持ち、自分達だけでなく、工事現場の方の安全にも配慮を心がけている。今後は創業当初からの核事業である道路警備を強化し、警備員の社会的地位を高めていきたい」と力強く述べました。

★みけた会総会議案書と新役員名簿はこちらからご覧下さい。
http://portal.doyu-kai.net/modules/mydownloads/visit.php?cid=2&lid=295

▼再任された高橋会長

▼創業者である父親が作った社訓を語る三上氏

▼三上氏の講演に耳を傾ける参加者

「失敗から何を学ぶのか」 釧路支部みけた会7月例会


 釧路支部みけた会(高橋歩会長)は23日に例会を開催し、萬木建設?社長の漆崎隆氏が「失敗から何を学ぶのか」と題して講演しました。
 漆崎氏は、これまでの自身の経験談を踏まえ「誰もが同じ失敗をしようと思って行動しているわけではない。同じ失敗を繰り返さないように、緻密な行動計画を立てることが大切だ」と語りました。また、リーダーの資質について「自分の信念で決断し、実行できるのがトップリーダーだ。その決断力を養うには、業種問わず、雑学の知識を得ることが必要だ。厳しい状況が続く今だからこそリーダーとしての本質が問われる。自然と人が集まってくるリーダーを目指してほしい」と述べました。

▼自らの経験を語る漆崎氏

新年度がスタート 2010年度みけた会総会


 釧路支部みけた会は24日に釧路全日空ホテルで総会を開き、2010年度の活動方針と役員体制を決めました。会長には高橋クリーニングの高橋歩さんが再任し、新年度のスタートを切りました。
 
再任された高橋会長は「みけた会を新鮮で魅力ある会にするためには会員の皆さんからの意見が必要だ。また、お互いの業種を知る報告会を多く開催し、会員同士のつながりをより深めていきたい」と抱負を述べました。
  また、萬木建設社長の漆崎隆氏が「失敗から得た教訓」と題して、講演を行いました。漆崎氏は自らの失敗経験に触れ「誰しも失敗しようと思って、行動しているわけではない。経営者は様々なことにチャレンジをするとともに、先を見据えた緻密な行動計画を立てることが重要だ。危機に瀕したときこそ、心に余裕を持って欲しい」と強く語りました。

■2010年度議案書および役員体制はこちらからダウンロードできます(PDF版)
http://portal.doyu-kai.net/modules/mydownloads/visit.php?cid=2&lid=211

★再任された高橋会長

★自らの経験を語る漆崎氏

★総会の様子

 

 

会長に高橋氏。釧路支部みけた会2008年度がスタート!


 釧路支部みけた会は12日に総会を開き、2008年度の活動方針及び予算などが採択されました。新会長には高橋クリーニングの高橋歩さんが再任し、新年度のスタートを切りました。

 総会に先立ち、釧路支部会員でALSの大澤社長が「若手経営者・幹部の皆さんに期待すること」と題して講演しました。
 同社は不動産の売買交換、賃貸の仲介、管理業務を展開しています。大澤氏は「平成17年に会社を設立し、当初はいろいろなことがあった。様々な人との出会いとつながりがあり助けられたことが多く、どんなに闇が深かろうとも、必ず良い方向へ向かうと信じること。常に前向きの姿勢でありたい」と述べました。さらに同氏は同友会の幹部大学を通じて様々なことを学んだと語り、「地域に根ざした企業とは何か?仕事とは何か?を考えさせられた。現状に満足することなく、常に変化に富んだ企業をつくる必要がある」と強調しました。

 

                  【高橋会長】

 

                   【大澤氏】

《2008年度みけた会役員(敬称略)》

1.会長            高橋 歩           (有)高橋クリーニング
2.副会長         千田 貴裕         千田塗装興業(株)
3.幹事長         林田 敬二        (有)池田経営サービス
4.副幹事長      沢村 辰也         沢村産業資材(株)
5.幹事            成澤 寛之        (有)春の湯
7.幹事            大屋 大介        (有)ベルプラザ
8.幹事            深山 浩昭         プロシステム釧路
9.幹事            佐藤 幸二        (株)リラィアブル
10.幹事          佐藤 圭介        (株)エルム楽器釧路支店
11.幹事          安田 正二         安田経営労務管理事務所
12.幹事          山口 敏夫        (株)山一写真スタジオ
13.幹事          岸本 真希人     (有)スズヤ書店
14.幹事          梅宮 哲也         道東鶏卵(株)
15.幹事          藤田 康弘        (有)アチーブ
16.幹事          松井 智聖        (株)ラコンテ
17.幹事          冨山 聡           (株)スギヤマオート
18.幹事          高橋 健司        (株)富士計器
19.幹事          石山 博士        (株)ぱんどーら
20.幹事          関根 純也        イベントワークス(有)
21.会計監査    相田 美樹雄     (株)くしろ紅庄

釧路支部みけた会、カーショップオモテを見学


  釧路支部みけた会(高橋歩会長)は28日に例会を開き、釧路支部会員カーショップオモテを見学しました。同社は中古車・中古パーツの販売、自動車修理・解体を手掛ける釧路の企業です。

 参加者は同社の表社長の説明を受けながら整備工場、ショールームを見学しました。表さんは「自分の楽しいことをやらないと仕事はつまらないものになる。利益の問題ではなく事業を展開することがなんらかの形で社会に貢献できるものであることが一番だ」と語りました。
 また表さんは積極的な障がい者雇用、空き缶のリサイクル事業等、多方面で活躍中です。「仕掛け方はいろいろある。他人と違うことを見つけ、それをどれだけ楽しんでやることができるか。どんなに薄っぺらなマーケットであってもやり方一つで大きな変化が起こる。そのためにはいろいろな人と出会い知り合って、知識を身につける。自らを高めることが必要だ」と強調すると共に、若手経営者に大きな期待を寄せました。

★カーショップオモテのホームページはこちらです。
http://www.carshop-omote.com/

 

釧根三支部青年部合同例会開催


 11月2日、同友会釧根三支部青年部合同例会が釧路支部みけた会設営のもと釧路キャッスルホテルで開かれ、『選ばれる人材になるための挑戦』と題してエルム楽器釧路支店の佐藤圭介さんが報告しました。佐藤さんは釧路・根室管内で唯一のコンサートチューナーとして活躍中です。
 佐藤さんは「調律は決して特殊なスキルではない。20代前半までに専門的な訓練を身につければ誰でも出来るようになる。ただ他の演奏者と違ってピアニストは楽器を選ぶことが出来ない。ピアニストにとって調律師は非常に重要なポストを担っている」と語りました。
 加えて佐藤さんは「常にプロ意識を持つことが重要。調律は自分の為ではなくお客様やピアニストの為にやるものだ。素晴らしい調律師はたくさんいるが、刻一刻と変わる技術と時代にいち早く対応できる調律師になりたい」と今後の抱負を述べました。
 
 グループ討論では「どうしたら選ばれるのだろうか」というテーマで活発な討論がなされました。

★釧根三支部青年部では若手経営者の入会をお待ちしております。

 


           【開会挨拶をする、みけた会高橋会長】

 

 
                 【報告者の佐藤さん】

 


                  【グループ討論】

 


             【札幌支部未知の会 小山内さん】

 


              【獏の会副代表 加藤さん】

 


              【山高会代表 小林さん】

 

 

釧路支部みけた会、釧路オートリサイクルの取組みを学ぶ


 同友会釧路支部みけた会(高橋歩会長)は例会を開き、釧路支部会員の釧路オートリサイクルを見学しました。同社は釧路コールマインの新事業分野の一事業として設立され、最新鋭の技術を駆使して月に500台の自動車解体・自動車中古パーツの輸出を展開する地元企業です。
 松本氏は「同業者の数が、自動車リサイクル法が施行される前より半減した。リサイクル業界は処理台数をこなさなければ利益が出ない構造になってきた」と業界を取り巻く現状を語りました。

 参加者はエアバックの破砕、自動車解体の一連の流れを見学しました。

 

 

 

釧路支部みけた会、身近な税を学ぶ


 2代目経営者で構成されている同友会釧路支部みけた会(高橋歩会長)は20日に例会を開催し、メンバーで池田経営サービスの林田敬二氏が『身近な税と経営のおもしろ話』と題して講演しました。
 林田氏は「会社を経営するにあたり、税金は切っても切れないものだ。経営者として脱税が違法行為であることは間違いない。われわれは自分自らだけでなく、自社で働く社員に対しても注意を促すよう努めなければならない」と述べました。
 また同氏は会社が長期安定経営するために「まず第一にコンプライアンス重視の経営をし、われわれ経営者は会社を持っているという意識から会社を管理しているのだという意識を持つことが重要だ。さらに、何よりも社会のために会社が存在しているのだという自覚が必要だ」と強調しました。

 

 

みけた会 春の湯の裏側を見学!!


 釧路支部みけた会(高橋歩会長)は5月15日、『(有)春の湯の取組みから学ぶ』と題して5月例会を開催し、春の湯宮本店や最近オープンさせたパン屋『フランポワーズ』の見学を行いました。

 

             【春の湯 宮本店】

 (有)春の湯の成澤専務のご案内のもと、春の湯の裏側を見学しました。成澤専務は「最近のスーパー銭湯の進出や油の値段の高騰が経営に厳しく影響を及ぼしている」と銭湯業界を取り巻く現状について述べ、その後、参加者からの質問に答えていました。

 

 【銭湯のボイラーの説明を行う、(有)春の湯の成澤専務】

 

   【フランポワーズのパンの説明を行う成澤専務】

その後、フランポワーズのパンを食べながら参加者同士の交流を深めました。

みけた会総会で谷川富成氏が講演


 釧路支部みけた会は4月10日に2007年度の総会を開催し、新年度の役員体制と活動方針を決定しました。また、「若手経営者・後継者・幹部社員へのメッセージ」と題して(株)三ツ星レストランシステムの谷川富成社長が記念講演に立ち、自らの経験を元に新年度を迎えるみけた会にエールを送りました。
 谷川氏は「ただ生きるためであれば働く必要はない。重要なのは大きさは違っても夢を持ちそれにむかって突き進むことだ。50歳になってから動き始めるのではなく、一番からだが動く今の時期に思い切り苦労して欲しい。その行動する姿を見て下の社員も自ずとついてくる」と経営者・後継者・幹部社員に求められている姿を強調しました。

【2007年度みけた会役員体制】
1.会長    (有)高橋クリーニング     高橋 歩
2.副会長    千田塗装興業(株)     千田 貴裕
3.幹事長   (有)池田経営サービス    林田 敬二
4.副幹事長   沢村産業資材(株)     沢村 辰也
5.幹事     プロシステム釧路      深山 浩昭
6.幹事    (有)ベルプラザ          大屋 大介
7.幹事    (株)リラィアブル         佐藤 幸二
8.幹事    (株)エルム楽器        佐藤 圭介
9.幹事    (有)春の湯            成澤 寛之
10.幹事    安田経営労務管理事務所 安田 正二
11.幹事   (株)山一写真スタジオ    山口 敏夫
12.幹事   (有)スズヤ書店         岸本 真希人
13.幹事    道東鶏卵(株)         梅宮 哲也
14.幹事   (有)アチーブ           藤田 康弘
15.幹事   (株)ラコンテ            松井 智聖
16.幹事   (株)スギヤマオート      冨山 聡
17.会計監査 (株)くしろ紅庄         相田 美樹雄

 

 

 

カネキタ北釧水産(株)の取組みについて学ぶ


 釧路支部みけた会(成澤寛之会長)は3月7日、『カネキタ北釧水産(株)の取組みから学ぶ』と題して3月例会を開催し、パソコンの指紋認証による個人情報保護や入金確認後の発送の徹底によりネット販売で急成長を遂げるカネキタ北釧水産(株)の企業見学をしました。

 

 

 

 同社社長神山康彦氏は「10〜15年ほど前に蟹ブームがあり、景気が悪くても蟹が売れるのでやればやるだけ跳ね返ってきた時期があった」と語り、ネット販売については「いつまでもブームが続かないだろうとある程度予測もしていたので、ネット知識もないままホームページを作っていくらかでも売れればいいという軽い考えで始めた」と当時を振り返りました。
 さらに「始めてから3〜4年で徐々に軌道に乗り始め、ここ数年の売上は11月12月を除き一ヶ月およそ2000万円前後、年間ではおよそ3億円前後となった。国際的にタラバ蟹をはじめ資源が激減している上に、異業種で蟹のネット販売を始める業者が増えてきており価格競争が厳しくなってきた」と述べました。

 

 

 

 その後同社の取り扱い商品を食べながら参加者が交流を深めました。
 

みけた会2007年新年例会のご報告


同友会釧路支部みけた会は1月13日(土)に新年例会を川湯観光ホテルで開催しました。

【みけた会新年例会】

テーマ:「旅館業経営環境激変の中、どのような企業づくりに取り組むか」
発表者:(株)川湯観光ホテル 代表取締役 中嶋 康雄氏(摩周地区会会員)

 中嶋さんは、?仝機垢痢嵶拘朸函廚箸呂匹Δい辰燭發里如△匹里茲Δ粉超?の変化があったのか、??顧客満足度を高める取組みとしてどのようなことに取り組んできたのか、?J神?15年度にISO9001を取得。社内での取り組みの経緯や効果について報告しました。

 中嶋さんは川湯観光ホテルがISO9001に取り組んだ効果として以下の点を強調していました。

◆うっかりミスがほとんど無くなった。軽微なクレームがほとんど無くなった。
◆クレームが発生した場合、応急措置や改善策が記録として残るので、ノウハウとして蓄積される
◆当然の事ながら再発防止になる
◆どこでなにがあったか良くわかる
◆作業指示書(マニュアル)があるので、従業員教育の際、説得力、浸透力がある(教え方のばらつきが減る)
◆各セクション毎のコミュニケーションが良くなる(考え方が変わる)…今までは「誰が悪いのか」という話だったのが「何故そうなったのか」に論点が変わる

 

        【ISO9001の取組みについて語る中嶋さん】

 川湯観光ホテルは、ホテルの従業員だけでなく、ホテルの取引先業者の方々までもが助け合い、数ヶ月かけて足湯と手湯を造りました。「お客様だけでなく、川湯に来られた方全てに」とのことで、木のぬくもりをふんだんに取り入れ、湧き出る温泉に足を浸していると、心まで温かくなります。

         【川湯観光ホテルの足湯と手湯】

         【川湯観光ホテルの豪華な夕食】

そして、翌朝にはホテルの窓から素晴らしい風景を見ることができました。

        【川湯観光ホテルの早朝の風景】

【川湯観光ホテルのHP】
http://www.iionsen.com/second.html

みけた会7月例会のご報告


同友会釧路支部みけた会では7月31日に7月例会を開催しました。

テーマ:『人・物・金、それぞれの視点から学ぶ〜Q&Aで、理解度チェック!!』

報告者「人」:安田経営労務管理事務所  所長  安田 正二氏
報告者「物」:(株)ラコンテ      代表取締役  松井 智聖氏
報告者「金」:プロシステム釧路       代表  深山 浩昭氏

企業にとっての命は、人・物・金の経営三要素がバランスよく備わっていることです。今回の例会では、人・物・金それぞれの分野のQ&A形式の理解度チェックを行い、その後、それぞれの専門家より解答&解説を行いながら学びました。

 【実際に相談を受けた事例をもとに解説をする安田氏】

 【マーケティングやSWOT分析について語る松井氏】

【実際に自分が体験した駐車違反について解説をする深山氏】

★次回のみけた会は、8月19日の白糠ツアーを例会と位置づけて開催します。

みけた会2006年総会のご報告


釧路支部みけた会は総会を4月24日に開催し、2006年度の活動方針と役員を審議し、会長に成澤寛之氏、幹事長に相田美樹雄氏を選びました。

【釧路支部みけた会2006年度役員体制】

 会 長  ?觸佞療? 専務取締役 成澤 寛之
 副会長 ?觜盒競?リーニング 代表取締役社長 高橋 歩
 幹事長 ?蠅?しろ紅庄 取締役部長 相田 美樹雄
 幹 事 ?蟷浬邸^ど?商店 代表取締役 阿部 賢也
 幹 事 ?螢?リエイトスハニー 専務 五十嵐 輝昇
 幹 事 ?襯戰襯廛薀? 代表取締役 大屋 大介
 幹 事 ?訝單跳弍張機璽咼? 専務取締役 林田 敬二
 幹 事 沢村産業資材?? 代表取締役 沢村 辰也
 幹 事 ?螢螢薀?アブル マネージャー 佐藤 幸二
 幹 事 ?螢┘襯牾擺? 営業課係長 佐藤 圭介
新 幹 事 千田塗装興業?? 常務取締役 千田 貴裕
新 幹 事 安田経営労務管理事務所 所長 安田 正二
新 幹 事 ?蟷外貅命織好織献? 代表取締役 山口 敏夫
新 幹 事 室内装飾インテリア アイユート 代表 稲上 勲
 会 計 ?螢好?ヤマオート チーフカーアドバイザー 山口 和幸
 会計監査 プロシステム釧路 代表 深山 浩昭


▲後継者・幹部社員にメッセージを送る前田氏

▲みけた会2005年度の活動について語る相田氏

▲今後のみけた会への期待を語る横地氏

▲懇親会の全体風景

▲2006年度のみけた会でやりたいことを出し合いました

 

みけた会3月例会のご報告


釧路支部みけた会(成澤会長・40名)は3月例会を3月14日に開催し、松井経営オフィスの松井代表より「会社法が変わる〜ゼロからの基本編〜」というテーマでお話いただきました。

新会社法の改正要点(?_饉卷,箸蓮?、?∋駛楸癸臼澆?ら会社を作れる、?0貎夕萃鬚?株式会社でも認められた、?こ?式譲渡制限会社って?、?ゲ餬彁架燭箸蓮?、?ν?限会社は廃止される等)と実務対応についてお話いただいた後に、参加者からの質問に対する答えをもとに意見交換を行いました。

新会社法では、新しく有限会社をつくることはできなくなります。ここでのポイントとして

・有限会社という商号をつかい続けることができる
・基本的には株式会社の規定が適用される
・有限会社特有の制度は経過措置によって維持される

を強調されていた点が印象的でした。

           【全体風景】

  【新会社法による実務対応について語る松井氏? ?

  【新会社法による実務対応について語る松井氏?◆?

みけた会2月例会のご報告


釧路支部みけた会(成澤会長・40名)は2月例会を2月22日に開催し、(株)伊藤園釧路支店の中島支店長が「(株)伊藤園の取り組みを語る」と題して講演しました。

(株)伊藤園では平成8年に釧路出張所を開設(1名)後、平成12年に釧路営業所(7名)、平成16年には釧路支店(9名)に昇格してきました。中島さんは平成9年5月に札幌から釧路に着任し、現在、支店長として活躍されています。中島さんより?ゞ?の拠点を出張所から支店にまでした経緯について、?△修涼罎納?分自身が取り組んできたこと、??社員教育(部下の指導方法について)お話頂きました。

「長期計画をもとにマクロからミクロの視点(3ヵ年計画→年間計画→3ヶ月計画→月間計画→週間計画→日別計画)へと、1日1日、目標に向かって努力することを常に伝えるとともに、部下には仕事・プライベートにおいて3年後、5年後はどうなっているかをイメージし、「やるからには支店長を目指してやって欲しい」と常に伝えている」と強調されていた点が印象的でした。

             【全体風景】

   【?螳貌1爐亮茲蠢箸澆砲弔い童譴訝翕膸瓠?

 【?螳貌1爐痢屬?ーいお茶」を飲みながら学びあいました】

みけた会新春例会のご報告


釧路支部みけた会では、1月25日に『新春例会』を開催しました。

今回は、「2006年我が社の戦略〜各業界の動向とあわせて〜」というテーマで、パネリスト(?襯哀蹇璽丱襯螢鵐?ス 山下氏、千田塗装興業?蝓\\蘚鳥瓠↓蠅?しろ紅庄 相田氏より、会社を取り巻く現状と今年度の戦略について報告して頂きました。

            【全体風景】

報告者よりそれぞれ

1. 自社・自己紹介と最近の各業界の現状
2. 2005年度を振り返って
3. 2006年度の戦略と展望

について報告して頂き、その後、質疑応答を行いました。

【最近の自社を取り巻く業界の様子について語る山下氏】

【自社の経営課題について報告する相田氏】

みけた会8月例会のご報告


同友会釧路支部みけた会では8月6日(火)に「8月例会」を開催し、当日は、17名の参加で行われました。

厳しい経営環境の中、自社の現状を的確に把握し財務状況の改善を図るためには、経営者・管理部門だけでなく様々な管理者一人一人が自社の財務状況を把握し、コストに対する高い意識を持つことが必要です。

このたび、みけた会8月例会として、税理士事務所に8年間勤務し第一線で活躍されてきた、プロシステム釧路の深山さんより、?ゞ睛撒ヾ悗?「貸借対照表」「損益計算書」を見るポイント、?⊆尊櫃砲Δ匹鷁阿魴弍弔垢襯轡絅潺譟璽轡腑鵑鯆未犬董∩突簑傘彿?岐点売上高を実際に計算してみました。

              【全体風景】

 【『銀行員が決算書を見るポイント』について語る深山氏】

 【グループに分かれて、相談しながら計算を行いました】

みけた会7月例会のご報告


同友会釧路支部みけた会では7月23〜24日に「7月例会」を開催し、当日は、丸中釧路中央青果(株)の横地氏と丸成鈴木建業(株)の石森氏を講師にお招きして15名の参加で行われました。

横地氏からは「同友会と私」というテーマで、自社をめぐる業界の変化と自分と同友会との関わりについてお話頂きました。会社の命令でしかたなく参加してみた同友会の会合。初めて参加した率直な感想は「真面目で堅くて、酒も飯もでない。自分が想像していたものと大きく違って驚いた。しかし、毎回の会合に参加し続けている内に居心地が良くなり、自分の会だなと思えてくる。同友会とは学校のようなもので上級生・下級生がいて、自分で体験・研究したことを学び合う場でもある」とお話頂きました。

   【同友会との出会いについて熱く語る横地氏】

その後、丸成鈴木建業(株)の会社設立20周年記念の時に作成した、「プロジェクトS」を放映後、石森氏から自分の生い立ちと我が社の人育てについてお話頂きました。石森氏は同友会の共同求人委員会での活動を通じて「優秀な人を採用したくて独自で学校に訪問してみたが、門前払いをくらった。同友会の共同求人委員会の肩書きを元に、採用担当の先生と人間関係を構築するとともに、継続して社員を採用し続けることで、今では本当に優秀な社員が集まるようになった。私は同友会から「人を育てる」という観点を学び、学んだことを自社に生かしている」とお話頂きました。

  【講師を取り囲むようにして熱心に聞く参加された方々】

 

★次回は「後継者・幹部が知らなくてはならない決算書の見方」についてプロシステム釧路 代表 深山氏(みけた会会員)にお話いただきます。