一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

マルチメディア研究会

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斉藤氏が再任 2011年度マルチメディア研究会総会


 釧路支部マルチメディア研究会は23日に同友会事務所で総会を開き、2010度の活動報告と決算報告、2011年度の活動方針と役員体制を決めました。会長に斉藤和芳氏、幹事長には佐々木圭一氏が再任されました。 
 再任されたマルチメディア研究会会長の斉藤氏が「ソーシャルメディア時代の著作権」と題して講演しました。斉藤氏は「ツイッターやフェイスブック、YouTubeなどのソーシャルメディアは誰もが参加でき、双方向の繋がりを持つことができる。ただし、情報提供者と利用者の境目がはっきりしないため、著作物に対し曖昧な部分が多い」と説明しました。
 最後に
「今後はインターネット社会に即した法整備が必要だ。利用者が知らなかったという言い訳は通用しない。著作物を使用する際には、自分の思い込みや噂は当てはまらないことが多い。正しい利用方法を心がけてほしい」と語りました。

★2011年度マルチメディア研究会総会議案書はこちらからどうぞ。
http://portal.doyu-kai.net/uploads/files/multimedia.pdf

▼インターネット上の著作権について語る斉藤氏

▼総会の様子

「ITの悩み解決します」第2弾 斉藤氏が会員企業を訪問


 釧路支部マルチメディア研究会会長の斉藤和芳氏は、25日にIT関連の悩みを持つ釧路支部会員を2社訪問しました。
 1社目の訪問企業ではパソコン本体の一部入替えを検討しており、その際のデータ移行についての悩みについて「データ移行はかなりの労力を要し、業務に支障をきたす可能性がある。日常業務で使用しているのであれば、自分で行うより、取引業者にお願いしたほうが良いのではないか。自分で行う場合、必要なデータが消えたり、うまく起動しなかったりなど非常に手間がかかる作業が必要な可能性が高い」と述べました。
 2社目の訪問企業では「地方の営業所との情報を共有するにはどうしたら良いか」との質問に、斉藤氏は「無料のオンラインストレージサービスを利用すると、パスワードを入力しただけでどこからでも情報を見ることが可能だ。外出が多い職場でもスマートフォンを使用して、リアルタイムで情報を共有することできる。また、有料だがNTTのグループアクセスを活用し、地方の営業所から本部へ直接プリントアウトなどすることも一つの方法ではないか」と答えました。
 次回は10月27日(水)に訪問予定です。ITに関するお悩みを抱えている方は、お気軽に同友会事務局(0154−31−0923)までお問い合わせ下さい。なお相談料は無料ですので、お気軽にご相談下さい。

▼悩みに的確に答える斉藤氏

「ITの悩み解決します」 斉藤氏がマルチメディア研究会会員を訪問


釧路支部マルチメディア研究会会長の斉藤和芳氏は、14日に研究会会員でIT関連の悩み持つ2社を訪問しました。1社目の訪問企業では、担当者からセキュリティ向上の問題やパソコンの故障の際の修理に関しての悩みに対し「セキュリティや技術を追求すると、限界がない。故障したパソコンが出ると業務に支障をきたしてしまうので、可能であれば予備を用意し、故障した際にすぐ使えるように事前に設定をしてはいかがか」と述べました。

続いて2社目の会員企業を訪問し、担当者から「パソコン本体自体が古くなってきており、通信速度が遅くなっているような気がする。入替えを検討しているが、どのような製品が良いか」との悩みに、斉藤氏は「最近の製品は性能が向上しており、値段も廉価で業務で使う分には大差がない。エクセルなどを多く使う場合には、横のスクロールが不要な液晶画面が大きいものを選択するなど、用途に合わせたものをえらんでみてはどうか」と答えました。

斉藤氏は「今後マルチメディア研究会会員だけでなく、IT関連の悩みを抱える支部の会員も訪問して悩みを解決していきたい」と語りました。

次回は8月25日(水)に訪問予定です。ネットワークやパソコンの購入などITに関して悩みを抱えている会員の方は、同友会事務局(0154−31−0923)までご連絡下さい。なお相談料は無料ですので、お気軽にご相談下さい。 

▼疑問に答える斉藤氏

クラウドサービスを見てみよう マルチメディア研究会6月例会


 釧路支部マルチメディア研究会(斉藤和芳会長)は24日に同友会事務所で6月例会を開催し「クラウドサービスを見てみよう」と題して、釧路綜合印刷の佐々木圭一氏が報告しました。
 佐々木氏はまず「クラウドサービスとはインターネット経由で提供されるサービスで、自分のパソコンのHDD内のものをネットワーク上に置き、どのパソコンからでも利用できるようにしたものだ」と述べました。
 
その後佐々木氏は5GBまで無料で保存できるNAVERや写真や音声を取り込んでスクラップブックを作るのに便利なEvernoteなどを実際に使いながら、解説しました。
 最後にクラウドサービスのメリットついて「IP環境が整えばどこでも使えることやクラウドの中に情報を保存しておけば、もし自分のパソコンが壊れた場合保存した情報は消滅することはない」とし、デメリットは「IP環境が整わない場所では全く使い物にならないことや毎回のログインが面倒なこと」と述べました。

▼クラウドサービスについて報告する佐々木氏

斉藤氏が新会長就任 2010年度マルチメディア研究会総会


 釧路支部マルチメディア研究会は15日に同友会事務所で総会を開き、2009度の活動報告と決算報告、2010年度の活動方針と役員体制を決めました。新会長に斉藤和芳氏、幹事長には佐々木圭一氏が就任し、2010年度新たな役員体制となりました。
 これまで会長を務めた小川氏は「マルチメディア研究会の発展のため、新体制となった。より一層研究会が活発になるように、副会長としてしっかりサポートしたい」と語りました。
 新会長に就任した斉藤氏が「シンクライアントと仮想化」と題し、講演しました。斉藤氏は「シンクライアントの目的はセキュリティ向上やTCOの削減などが挙げられる。これまではネットブート方式によるものが中心だったが、最近はブレード又は仮想化による方式が主流だ。仮想化を行うことで、管理別、目的別にコンピュータを使い分けることができる。こういったメリットから役場など個人情報を多く取り扱う機関が、シンクライアントを導入している」と述べました。

■2010年度総会議案書および役員体制はこちらからダウンロードできます。(PDF版)
http://portal.doyu-kai.net/modules/mydownloads/visit.php?cid=2&lid=218

★講演する新会長の斉藤氏

★総会の様子

 

「声は宝物」 迫田氏が実技指導 マルチメディア研究会4月例会


 釧路支部マルチメディア研究会(小川衛治会長)は4月13日に4月例会を開催し、「あなたの表現力を高めましょう」と題してシーズサービスの迫田栄重氏が報告、実技指導を行いました。

 迫田氏は3つの呼吸法を紹介し、「声は消耗品である。大きな声で話すのは、人によって不快感や威圧感を与えることがあり、自分の喉にも良くない。小さな声でも最大限の声の活用法を学んで欲しい」と述べました。

 実技指導では参加者の自己紹介を聞いて、参加者一人一人に口の開け方や腹式呼吸での声の出し方などのアドバイスを送りました。

 最後に迫田氏は「自分の声は世界に1つしかない宝物である。ぜひ皆様には自分の声を好きになってほしい。聞きやすい声になれば、仕事用、プライベート用など使い分けることができるようになる。そのためのお手伝いをしていきたい。また、今日の指導をぜひ部下や周りの人にも伝えて欲しい」と語りました。

▼声は宝物と語る迫田氏

▼体をほぐして響きある声を作ります

釧路支部会員、乗山氏がIT戦略を語る


 釧路支部マルチメディア研究会(小川衛治会長)は9月12日に例会(北海道IT応援隊主催)を開催し、同友会釧路支部会員でファーストコンサルティングの乗山徹氏が「ITコーディネータを使った経営力アップ」と題して講演しました。
 乗山氏は「グローバル経済化は今やコスト削減としての手段から、顧客としてアジアの富裕層をも取り込む手法へと変わっている。重要なのは常に変化する外部の環境を正確に分析することと、自社において外部環境が変化したことに伴うIT化への改革の担い手がいるかどうかだ」と述べました。
 さらに「現実を輪切りにして分析を進め見えてきたものが自社の経営課題であり、外部環境の激変は企業経営にとって脅威であると同時に新しい事業機会も生み出すことにつながる。われわれは状況を正確に見極め、IT戦略を取り入れながら業務改善を図る必要がある」と強調しました。

 

フリースポット啓蒙活動に尽力することで合意


 釧路支部マルチメディア研究会は4月15日に2007年度総会を開催し、新年度の役員体制と活動計画について下記のとおり決定しました。

【2007年度活動方針】
?.侫蝓璽好櫂奪箸侶写愕萋?
?■廝紕癸押ィ阿箸いΕ?ーワードから次世代インターネットの方向性を読む
?2餔覿箸裡稗埓?熟度の調査(個人情報の管理など)
?だ菴粉覿箸慮?学

【2007年度幹事】
1.会長      小川 衛治    (株)おが和
2.副会長    深山 浩昭     プロシステム釧路
3.副会長    斉藤 和芳     釧路中央青果(株)
4.幹事長    乗山 徹      ファーストコンサルティング
5.副幹事長   柳原 博志     トーワ計装(株)
6.幹事      太田 勉     (株)サンエスマネジメントシステムズ
7.幹事      高橋 達嗣    (株)アリミインテリアーズ
8.幹事      相木 幸     (有)アセットプランニング
9.幹事      佐々木 圭一    釧路綜合印刷(株)
10.会計監査  田中 啓一    (有)菊池電器商会

XOOPSで社内ポータルサイトができる


 釧路支部マルチメディア研究会(小川衛治会長:25社)は2月3日に一泊研修会を開催し、XOOPS(ズープス)で社内ポータルサイトをつくる方法を学びました。

 講師はワン・エックス社長の辻田茂生氏(帯広支部会員)。「CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の代表格と評価の高いXOOPSから社内ポータルサイト向けに特化したソフトが公開されている。たった5分でインストールできるし、ソフト代が無料なので初期費用が安く、完璧を求めなければ十分利用価値はある。中小企業で導入を検討してもいい」と語りました。同友会釧根事務所のWEBもXOOPSで動いています。

今回デモを行った、XSAS/XCPはこちらからダウンロード出来ます。http://xoops.smej.com

XOOPSの日本公式サイトはこちらです。http://xoops.jp/

 

       
▼講演する辻田さん

コメント機能について


斉藤@マルチ研です。

このBLOGの仕様変更のお知らせです。

実は昨日まではこのBLOGへのコメントはe-mailアドレスの入力必須と表記はしていましたが、入力しなくても投稿が出来ました。
しかし、最近、BLOGへのコメントスパムが問題になっている為、対策として、昨晩よりe-mailアドレスを必須にしました。
e-mailアドレスに関しては、管理人のみが確認できるようになっています。
公開される事はありませんので安心してどんどんコメントをお寄せください。

又、BLOGをお持ちの方、Trackbackもお待ちしています。

マルチメディア研究会6月例会


斉藤@マルチ研担当Bloggerです。

6月16日18:00より事務所にてマルチメディア研究会6月例会が行われました。
参加人員は私、事務局を含め10名です。

今回のテーマは

「XOOPS(ズープス)の可能性について 〜進化するホームページ〜」

と題しまして、私が発表いたしました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、この同友会ホームページはXOOPSを利用して作られています。
その構築を担当した立場から、

  • XOOPSと言うものは何か?
  • 設置する為の必要環境
  • 同友会のサーバはどんな環境で動いているか
  • 実際にXOOPSを活用したサイトを見てみる
  • 同友会XOOPSの実際の管理画面の紹介
  • デザイン変更の実際
  • XOOPS以外のCMS(コンテンツマネジメントシステム)の紹介

等を中心に説明をいたしました。


又、質疑応答(というか雑談)の中では、XOOPSで構築された、柳原氏のご家族専用ページを少し覗かせていただいたり、自分で作るのは難しいの?とか、サーバは専用に用意しなくてはならないのか等の質問がありました。

今回は技術面の話や、専門的な話が含まれましたので少し難しかったかもしれませんが、XOOPSの初心者向けインストールセット、既に設置済みのレンタルサーバ等もあります。
興味の有る方はぜひチャレンジしてみるといいと思います。

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