11月2日、同友会釧根三支部青年部合同例会が釧路支部みけた会設営のもと釧路キャッスルホテルで開かれ、『選ばれる人材になるための挑戦』と題してエルム楽器釧路支店の佐藤圭介さんが報告しました。佐藤さんは釧路・根室管内で唯一のコンサートチューナーとして活躍中です。
佐藤さんは「調律は決して特殊なスキルではない。20代前半までに専門的な訓練を身につければ誰でも出来るようになる。ただ他の演奏者と違ってピアニストは楽器を選ぶことが出来ない。ピアニストにとって調律師は非常に重要なポストを担っている」と語りました。
加えて佐藤さんは「常にプロ意識を持つことが重要。調律は自分の為ではなくお客様やピアニストの為にやるものだ。素晴らしい調律師はたくさんいるが、刻一刻と変わる技術と時代にいち早く対応できる調律師になりたい」と今後の抱負を述べました。
グループ討論では「どうしたら選ばれるのだろうか」というテーマで活発な討論がなされました。
★釧根三支部青年部では若手経営者の入会をお待ちしております。
【開会挨拶をする、みけた会高橋会長】
【報告者の佐藤さん】
【グループ討論】
【札幌支部未知の会 小山内さん】
【獏の会副代表 加藤さん】
【山高会代表 小林さん】