釧路支部みけた会(高橋歩会長)は23日に例会を開催し、萬木建設?社長の漆崎隆氏が「失敗から何を学ぶのか」と題して講演しました。
漆崎氏は、これまでの自身の経験談を踏まえ「誰もが同じ失敗をしようと思って行動しているわけではない。同じ失敗を繰り返さないように、緻密な行動計画を立てることが大切だ」と語りました。また、リーダーの資質について「自分の信念で決断し、実行できるのがトップリーダーだ。その決断力を養うには、業種問わず、雑学の知識を得ることが必要だ。厳しい状況が続く今だからこそリーダーとしての本質が問われる。自然と人が集まってくるリーダーを目指してほしい」と述べました。
▼自らの経験を語る漆崎氏