釧路支部マルチメディア研究会(斉藤和芳会長)は24日に同友会事務所で6月例会を開催し「クラウドサービスを見てみよう」と題して、釧路綜合印刷の佐々木圭一氏が報告しました。
佐々木氏はまず「クラウドサービスとはインターネット経由で提供されるサービスで、自分のパソコンのHDD内のものをネットワーク上に置き、どのパソコンからでも利用できるようにしたものだ」と述べました。
その後佐々木氏は5GBまで無料で保存できるNAVERや写真や音声を取り込んでスクラップブックを作るのに便利なEvernoteなどを実際に使いながら、解説しました。
最後にクラウドサービスのメリットついて「IP環境が整えばどこでも使えることやクラウドの中に情報を保存しておけば、もし自分のパソコンが壊れた場合保存した情報は消滅することはない」とし、デメリットは「IP環境が整わない場所では全く使い物にならないことや毎回のログインが面倒なこと」と述べました。
▼クラウドサービスについて報告する佐々木氏