一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

会議上達講座第3講のご報告


同友会釧路支部では8月9日に「会議上達講座」を開催し、当日は、15名の参加で行われました。

企業経営において経営戦略・マーケティング・財務・人材教育を主体とする経営コンサルティング、ファシリテーション、企業研修を主体に活動している中小企業診断士の松下敏治氏の講座の第3回目で、1・2回目に学んだことを踏まえて総合演習(会議での困った体験を踏まえて解決策を見出す)を行いました。

             【全体風景】

    【会議の場で困った経験を分類する参加者】

今回は、『会議での困った体験』を出し、その出された各項目について、それにどう対応したか、そこから得た教訓についてアイデアをグループに分かれて出し合いました。

【グループ討論により出された意見を発表する 増田氏】

幹部大学イモの防除


8月7日の日曜日に菅原さんと佐藤さんが防除作業に励みました。お疲れ様です。

 

佐藤氏

菅原氏

疲れたのでマッサージ

とろ・とろーり昆布 好評発売中!!


同友会根室支部会員の、?螢泪襯瀋山秕ε垢気鵑蛤?室有磯郵便局さんが連携して「とろ・とろーり昆布(ねこあし昆布)」を販売しています。

・とろ・とろーり昆布(ねこあし昆布)80グラム
・きざみとろ・とろーり昆布(ねこあし昆布)45クラム

各1袋で1,000円(郵送料・消費税込み)平成17年8月1日〜平成18年3月31日の期間限定で好評発売中です。

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■送付方法:EXPACK500(配達時間帯の希望はできません。ご了承下さい)
■口座加入者名:株式会社マルミ鳥潟商店
■振替口座番号:02760−0−56600

◆お問い合わせ先・販売元

 株式会社マルミ鳥潟商店 〒087−0005 根室市宝町3丁目32番地 TEL:0153−24−2386

幹部大学イモの様子(報告:畠山)


同友会の畠山です。本日、幹部大学イモの様子を見てきました。

                  【全体風景】

          【インカのめざめの根本を掘ってみました】

 【インカのめざめができています ★最後に土をかぶせておきました】

             【きたあかりの疫病の様子です】

               【きたあかりもできています】

★見て気になった点は、?.ぅ鵐?のめざめのほとんどが枯れていた(疫病の影響・自然に枯れた?)、?△?たあかりのイモが上の写真のように普通に土の上に顔を出していた(普通、土の中にあるのを掘って収穫するのでは‥)、という点でしょうか。先生の指示を仰ぎたいと思います。

 

幹部大学イモの様子(報告:中西氏)


同友会の畠山です。

幹部大学同窓会幹事の?螢?リエイトスハニーの中西さんより、8月2日(火)にイモの疫病対策を行ってきた様子が届いてます。ご確認下さいませ。

                      【このように疫病にかかってしまっています】

                                【中西さんの準備も万全!!】

                            【入念に疫病の薬を散布しました】

★中西さん、本当にお疲れ様でした!!次は、8月7日(日)に菅原さんのグループが散布に行く予定です!!

摩周地区会、地域づくりを学ぶ


 釧路支部摩周地区会(近藤明会長19社)は27日に例会を開催し、倶知安町の横関建設工業の武内会長を講師に迎え、街づくりについて学びました。5月30日に釧路支部三番目の地区会として発会した摩周地区会。当日は会員や町場職員などが参加し、武内氏の実践報告から学びました。武内氏は80歳。しかし年齢を感じさせない情熱的な講演に聴衆は引き込まれていきます。
 「地域の活力は地域の企業に活力がなければ生まれない。企業エゴから脱出して、常に地域のことを考える座標軸を持とう」と地域づくりの要諦に触れ、さらに「この国は都市と地方の差が拡大してきた。WTOの犠牲になって農業と林業が危機的な状況になっている。大企業だけを良くする政策でいいのだろうか。同友会が展開している中小企業憲章制定運動に全会員が取り組もう」と語りました。

 

南しれとこ支部、中小企業憲章を学ぶ


 南しれとこ支部(今野慎也支部長102社)は26日に開催した7月例会で「中小企業憲章・中小企業振興条例」の学習をしました。今野支部長は発言の中で、「同友会は全国的に憲章と条例の制定運動を展開している。中小企業家は今まで沈黙して声をあげてこなかった。だから国の政策では予算が削られたり、軽視されてきた。同友会はアセスメント法制定運動で、金融環境を大幅に改善させた実力を持っている。今立ち上がらないとこの町の将来はない。南しれとこ支部には四町あるが、まず中標津町で条例づくり運動に着手したい」と述べ、条例づくりを同友会運動の柱にするという強い決意を表明しました。
 愛知同友会が作成したスライドを見た後、参加者全員で討論に入りました。「商工会など他団体と一緒になってすすめていこう」、「中小企業を守るための条例を早く作ろう。今はいい時期だ」、「地元に金がまわる政策をとらなければ自治体の財政も悪化するばかりだ。域内循環経済を考えなければならない」などの活発な意見が出されました。
 中小企業振興条例制定に向けての具体的な運動計画について、幹事会では検討が始まっています。
 

 

中小企業振興条例制定への道筋について語る今野支部長

同友会会員 知床岬で清掃活動


 同友会南しれとこ支部(今野慎也支部長102社)は24日、地元NPOと一緒に特別許可を取得して知床半島先端部の「ペキンの鼻」に上陸。流れ着いた魚網やペットボトルなどの清掃回収作業を行ないました。南しれとこと支部、釧路支部から26名の会員が参加しました。
 支部名を中標津支部から南しれとこ支部に変更した経緯もあり、知床岬上陸は支部会員の長年の願いでした。 「世界遺産にも登録された知床の核心部が漂流物に覆われていると聞き驚いた。支部の管轄内なのでこの目で現状を見たかった」と今野支部長は企画の動機を語ります。
 知床半島は船での上陸は認められないため、清掃作業という趣旨で地元NPOの船に乗りペキンの鼻に上陸しました。咲き誇るハマナス群落の岩間に魚網や外国の漂流物が散見されます。200キロのゴミをビニール袋に回収し、船に積み込んで相泊漁港まで運びました。
 知床の海岸線の漂着物は意図的に捨てられたゴミではなく、流氷や時化などによって運ばれてきた漁具類で占められています。漁業で生活をしている人が住む知床は、人々の生活の糧である漁具の漂着物で海岸線が汚れるという皮肉な現実に直面しています。

 

上陸地点へ漁船で向かいます

ペキンの鼻に上陸

ハマナス群落に埋もれたゴミを回収

大量の漂流物を回収しました

咲き誇るハマナス

上陸地点全景

羅臼方面を望む

みけた会7月例会のご報告


同友会釧路支部みけた会では7月23〜24日に「7月例会」を開催し、当日は、丸中釧路中央青果(株)の横地氏と丸成鈴木建業(株)の石森氏を講師にお招きして15名の参加で行われました。

横地氏からは「同友会と私」というテーマで、自社をめぐる業界の変化と自分と同友会との関わりについてお話頂きました。会社の命令でしかたなく参加してみた同友会の会合。初めて参加した率直な感想は「真面目で堅くて、酒も飯もでない。自分が想像していたものと大きく違って驚いた。しかし、毎回の会合に参加し続けている内に居心地が良くなり、自分の会だなと思えてくる。同友会とは学校のようなもので上級生・下級生がいて、自分で体験・研究したことを学び合う場でもある」とお話頂きました。

   【同友会との出会いについて熱く語る横地氏】

その後、丸成鈴木建業(株)の会社設立20周年記念の時に作成した、「プロジェクトS」を放映後、石森氏から自分の生い立ちと我が社の人育てについてお話頂きました。石森氏は同友会の共同求人委員会での活動を通じて「優秀な人を採用したくて独自で学校に訪問してみたが、門前払いをくらった。同友会の共同求人委員会の肩書きを元に、採用担当の先生と人間関係を構築するとともに、継続して社員を採用し続けることで、今では本当に優秀な社員が集まるようになった。私は同友会から「人を育てる」という観点を学び、学んだことを自社に生かしている」とお話頂きました。

  【講師を取り囲むようにして熱心に聞く参加された方々】

 

★次回は「後継者・幹部が知らなくてはならない決算書の見方」についてプロシステム釧路 代表 深山氏(みけた会会員)にお話いただきます。

浜中農協石橋組合長釧路支部で講演


 

 釧路支部(横地敏光支部長391社)は7月例会を21日に開催し、同友会会員の浜中農協の石橋組合長を講師に招き農業経営について学びました。
 ハーゲンダッツのアイスクリームや白カルピスの原料を供給するなど浜中農協の牛乳は全国的にも有名です。その浜中農協を率いて15年になる石橋氏は現在65歳。農業に対する情熱を語りました。
 石橋氏は釧根の農業の現状について触れ、「釧根の生乳生産量は56万トン、農業粗生産額は560億円を超えて地域の重要な基幹産業として農業は存在している」と述べました。
 さらに石橋氏は「浜中農協は四つの新しい戦略をとった。(1)研究所の設置(2)離農地への入植者募集(3)入植者への教育農場の設置(4)トレーサビリティーシステム構築だ」と全国に先がけて取り組んだ先進的な農協経営についても語りました。
 講演の詳細は中小企業家しんぶん8月号に掲載します。
 

根室支部 中小企業憲章を学ぶ


根室支部は7月例会を20日に開催し、釧路支部政策委員長の福井克美さんが同友会が全国的に取り組んでいる「中小企業憲章・中小企業振興基本条例制定運動」について講演しました。福井さんは「中小企業憲章は中小企業振興基本条例の制定運動と連動することによって有効性を増す。故郷を愛する中小企業家の矜持と希望を託す壮大な運動だ」と述べました。参加した会員は憲章の意味が良く理解できた。市役所の職員も巻き込んで条例を一緒につくっていこう」と感想が出されていました。

講演する釧路支部政策委員長の福井克美さん

会議上達講座 第2回のご報告


同友会釧路支部では7月19日に「会議上達講座」を開催し、当日は、19名の参加で行われました。

企業経営において経営戦略・マーケティング・財務・人材教育を主体とする経営コンサルティング、ファシリテーション、企業研修を主体に活動している中小企業診断士の松下敏治氏の講座の第2回目で、「会議デザインと議論の組み立て方」についてお話頂きました。

 【会議デザインと議論の組み立て方について語る松下氏】

  【講師を取り囲むようにして熱心に聞く参加された方々】

今回は、?‐譴離妊競ぅ鵑裡気弔陵彖如↓▲廛蹈哀薀爛妊競ぅ鵑離張棔↓5掴世旅渋げ修肇薀ぅ屮譽魁璽妊?ングについて学んだ後、「会議のプログラムデザイン」と「ライブレコーディング(対話を模造紙に書きとっていく)」についての演習を行いました。

最後に参加された方から、「本日学んだことを、明日から職場・家庭で実践していきたい」「また、次回も必ず参加します」と元気よく感想を発言していた参加者の姿が印象的でした。

第3回は「会議を上手く乗り切る智恵集め」について学んでいきます。

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斉藤@マルチ研です。

このBLOGの仕様変更のお知らせです。

実は昨日まではこのBLOGへのコメントはe-mailアドレスの入力必須と表記はしていましたが、入力しなくても投稿が出来ました。
しかし、最近、BLOGへのコメントスパムが問題になっている為、対策として、昨晩よりe-mailアドレスを必須にしました。
e-mailアドレスに関しては、管理人のみが確認できるようになっています。
公開される事はありませんので安心してどんどんコメントをお寄せください。

又、BLOGをお持ちの方、Trackbackもお待ちしています。

根室支部 番頭会親睦会のご報告


同友会 柴崎です。

根室支部番頭会では7月17日(日)にパークゴルフと焼肉懇親会を開催しました。

 ↑お忙しい中、パークゴルフに参加してくださった吉田水産?蠎卍后ゝ氾弔気?

パークゴルフ終了後、藤本宅の庭で懇親会を開催↑

釧路へ帰る途中、風連湖に沈む夕日の素晴らしさに車をとめて 写真をパチリ!!

 

釧路支部 長靴トレッキングのご報告


同友会 柴崎です。

7/16(土) 釧路支部親睦委員会では、ガイドの長岡さんと一緒に霧多布湿原を長靴で2時間30分散策しました。

ガイドの長岡さん

長靴トレッキング参加者↑

               ↑

途中、休憩場所で深呼吸をしているうちに、米川さんの指導

で太極拳を体験したり

湿原の中を流れる小川の湧き水にふれたり有意義な時間を過ごしました。

南しれとこ 獏の会例会のご報告


同友会 柴崎です。

南しれとこ支部 獏の会では7月14日(木)に日常英会話の2回目のレッスンを開催しました。

今回は、初回とは違って、Useful Expressionsをいれながら会話をしたり、実際に外国へ行った場合を想定して自分の意志を相手に伝える(今何をしたいのか、何が欲しいのか)事を主に学びました。

元上司と部下も今日ばかりは先生と生徒です。講師の発音に思わず「上手なー!!」と斉藤さん。

皆の前で、前回の復習を兼ねて会話する 吉川さん、加藤さん

毎回、笑いがたえない、英会話のレッスン。 

次回の予定は8月17日(水)です。

南しれとこ支部、労使見解を精読


南しれとこ支部経営指針づくり研究会は13日、「労使関係の見解」を精読する学習会を開催しました。「経営者の社会的責任をあらためて認識した。経営者が払う賃金も、未来を担う従業員の子供たちに豊かな教育を受けさせる資金でもあることが理解できた」と佐々木企画委員長は企業の公共性と経営責任の重さについて語っていました。

★人を生かす経営〜中小企業における労使関係の見解 

“中同協「中小企業における労使関係の見解」、「労使見解」の今日的意義” 

「本書から学ぶべきことは、経営者の経営姿勢の確立こそ社員との信頼関係を築く出発点、経営指針の成文化とその全社的実践の重要性、社員をもっとも信頼できるパートナーと考え、高い次元の経営をめざし共に育ちあう教育(共育)的人間関係をうちたてること」(まえがきより) 頒価250円 A5版・44ページ 

根室支部経営指針研究会で労使関係の見解を学ぶ


根室支部経営指針作成研究会は1回目の会合を7月12日に開催し、「労使関係の見解」を精読しました。30年前に出版された「見解」は同友会運動の根幹を形成する基礎文献です。経営指針を成文化するにあたっては、この文書の理解が不可欠になります。研究会代表の高岡一朗さんは「非常に格調高い文章で、今の時代にもあてはまる内容だ。経営の座標軸のような文章だ」と語っていました。

次回の研究会は8月18日(木)19時からタイエー千島店会議室で開催します。内容は「経営理念 なぜ経営しているのか」を討議します。

 

 

 

幹部大学同窓会、釧路新聞社を見学


幹部大学担当ブロガー 森川です

幹部大学同窓会 7月例会「報道の生まれる瞬間」というタイトルで釧新での見学会が大盛況のうち終了しました。

実際に記者、編集、印刷部門を見学させて頂き、毎日誰もが読んでいる新聞がこんな複雑な過程を経て誕生していることを知り感慨深い思いました。たくさんのコンピュータと高価な印刷設備、また釧路の発展のために努力されている釧路新聞社のみなさん活躍間近で見ることができました。

 内容が有意義だったので今回見学されなかった方は非常に残念です。また質疑応答も時間が足りなく、残りの質問は星さんからお酒を飲みながらという提案もあり、月曜日が休肝日の方に今度セットしてもらいましょう。


 

南しれとこ支部、経営指針を学ぶ


南しれとこ支部(今野慎也支部長103社)は7月7日、札幌支部会員のサッポロスタジオの浜辺氏を例会講師に招いて経営指針について学びました。浜辺氏は41歳、同友会札幌支部の経営指針研究会を一年間受講して指針を作りました。「経営指針を先輩の会員と一緒につくり、今年の五月に完成した。会社全体を変えることはこれからだが、自分自身が一番変わった。経営理念で社長が変わることを実感した。」と熱く報告しました。