一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

クリスマスパーティプロジェクト始動!!


 昨年度の同友会釧路支部クリスマスパーティは、家族(奥さん・子供)にも同友会の雰囲気を感じて頂くとともに、会員同士の『知り合い・学び合い・助け合い』を深めることを目的に開催し、当日は140名を越える方々に喜んで頂きました。

今年度は千田塗装興業(株)の千田実行委員長のもと、24名の実行委員が中心となってさらに充実した内容について検討を進めています。

今年度のクリスマスパーティの案内とチケットも完成し、本日、千田実行委員長が各実行委員を訪問し、今後のチケット販売の協力要請に訪問しました。

【クリスマスパーティチケットを渡す千田実行委員長(左)と受取る山口委員(右)】

 【クリスマスパーティチケットを受取る稲上委員(左)と千田実行委員長(右)】

【クリスマスパーティチケットを渡す千田実行委員長(左)と受取る大屋委員(右)】

★クリスマスパーティの詳細(案内PDF版)はこちらをご覧下さい。
http://portal.doyu-kai.net/uploads/files/kurisumasu.pdf

 

 

釧路支部10月例会を釧路労災病院で開催!


10月24日釧路支部10月例会を釧路労災病院で開催しました。

テーマ:「生活習慣病と、最近の話題」

講 師:釧路労災病院 副院長 宮城島 拓人氏

講演の前に、血圧、体脂肪、骨密度などの測定を行い、測定値をもとに看護士、管理栄養士、リハビリテーション科職員の個別指導をうけました。

生活習慣病について講演する宮城島副院長

生活習慣病は、生活習慣(たばこ、アルコール、運動、休養)や食習慣(脂肪、糖分、塩分の取りすぎ)が原因で発症する病気です。05年の厚生労働省の調査では、101万人の死亡者のうち約6割に当たる65万人が生活習慣病で亡くなっています。宮城島副院長から「自分に適した運動や食事を心がけ生活習慣病にならないようにしましよう」とアドバイスがありました。

★予防のために、これから何か運動をとお考えの方は、重力に逆らった運動(例:ウォーキング、自転車など)を適度に長期間実行されると良いでしよう。但し、水泳や水中ウォークはこれには該当しません。

道研で釧根の会員が報告


 北海道同友会は10月20日、21日に旭川で全道経営者共育研究集会を開催し、全道各支部から500名の会員が集いました。釧根三支部からも貸切バスなどで25名(釧路17名・南しれとこ5名・根室3名)が参加しました。

 釧路支部の石森将敬幹事長と浜中農協の石橋組合長が、「地域ブランド」、「農業と地域づくり」について分科会報告に立ちました。

 道研の内容は12月中旬に発行する「北海道同友」に詳しく掲載します。

▲「地域ブランド」の取り組みを報告する釧路支部幹事長の石森将敬さん

▲「農業と地域づくり」について報告する浜中農協の石橋組合長

別海で10月例会開催


 南しれとこ支部(今野慎也支部長・109社)は10月例会を17日に別海町で開催し、北海道が進めている「新しい総合計画」について議論しました。

 講師の北海道地域振興部の白幡哲史主幹は、「道民の意見を十分に取り入れながら、2008年から始まる第四次長期総合計画を立案したい」と述べ、今回の計画が道民との双方向・対話型で立案する意向を示しました。参加者からは、「道の経済産業政策の骨子に記されている情勢認識が甘い。経済のグローバル化、人口減少社会、公共投資削減など、すでに10年前から指摘されている内容だ。道職員は地域を歩き、現状を把握して政策に反映させて欲しい」などの厳しい意見が出されていました。

道の総合計画はここから入手できます。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sk/ksn/newplantop.htm

釧路支部10月昼食会のご報告


同友会釧路支部企画委員会(委員長:岩口 潔)は昼食会を10月18日に釧路シーサイトホテルで開催しました。

フクハラ昭和店内で花屋を営んでいる萩野さんに、「花屋の現在と未来〜花と人とのかかわりあい」というテーマで、萩野さん自分の生い立ちから花の歴史、そして最近注目を浴びているという「プリザードフラワー」についてお話をして頂きました。

          【花の歴史について語る萩野さん】

  【(有)パープル園芸の1日の仕事の流れを語る従業員の坂部さん】

                【全体風景】

 そして、下の花が「プリザードフラワー」です。この花はなんと15年間(うまくいくと20年間)も日持ちするとわれています。

   【萩野さんより参加者にプレゼントされた「プリザードフラワー」】

      【「プリザードフラワー」を片手に喜ぶ千田さん】

幹部大学同窓会 釧路コールマイン見学会


同友会釧路支部幹部大学同窓会(会長:大島尚久)は釧路コールマイン見学会を10月14日に開催しました。

釧路コールマイン株式会社は、閉山した太平洋炭礦を引継ぎ釧路市に本社を置く日本で唯一の坑内掘石炭生産会社です。

【沿革】

1897年 前身の安田炭礦が採掘を始めた。
1920年 太平洋炭礦となる。 閉山までの82年間で、採炭量は1億t以上となった。
2002年 1月30日閉山し、関連会社を含め約1500人が解雇された。
2002年 1月31日540名を再雇用して、釧路コールマインとして事業開始。年間70万tの採炭をしている。
2005年 石炭の出炭総数が国内需要に満たないため、中国の提携炭坑から石炭の輸入販売事業を開始。自動車の解体処理リサイクル事業を開始。

現在の主要業務としては、?.▲献△?らの研修生受け入れ、??営業業採炭、?8暇瓢澣蚕囘粒?発等を行っています。

      【まずは用意していただいた作業着に着替えます】

   【そして応接室で釧路コールマインの概要について伺いました】

          【採掘設備について説明する菊地さん】

          【採掘場への準備が整った森川さん】

      【全体で記念撮影を行い、その後採掘場を見学しました】

獏の会10月例会のご報告


同友会南しれとこ支部獏の会(代表世話人:吉川睦之)は10月例会を10月12日に開催しました。

今年1年間をかけて新商品の開発に取り組んでいる獏の会。

前回の集まりでついにネーミングも決定し、今回はその新商品の販売戦略について検討を行いました。

 【年代別の人口調査の結果を報告する加藤さん】

  【各部門の進捗状況について語り合いました】

第1回経営基礎講座(金融編)のご報告


同友会釧路支部共育・求人委員会は第1回経営基礎講座(金融編)を10月10日に開催しました。

 経営環境が厳しい中、金融機関も取引企業の格付けをする必要に迫られ、企業を見る目は一層厳しさを増しています。このような中、企業側も企業の財務を大局的にとらえ、経営分析を行い、支払い能力、必要資金の計算などを見直していく必要に迫られています。
 このたび、第1回経営基礎講座(金融編)の講師として甲賀伸彦税理士事務所の甲賀所長さんをお招きし、◆中小企業を取り巻く金融機関の動向、◆これからの金融機関との付き合い方、◆経営分析のための財務諸表の活用、◆強い会社をつくるためのポイントについて学びました。

 

【講演要旨】

 中小企業をめぐる金融機関の動きとして、平成15年3月に「リレーションシップバンキングの機能強化に関するアクションプログラム」が作成されました。その中の金融機関が「中小企業金融再生に向けた取組み」の具体的内容として6つの点(?〜篭函?新事業支援機能等の強化、?⊆莪覿箸紡个垢觀弍珍蠱漫?支援機能の強化、?A甦蛤得犬妨韻神儷謀?な取組み、?た靴靴っ羮?企業金融への取組みの強化、?ジ楜劼悗寮睫逝崟?の整備、相談・苦情処理機能の強化、??進捗状況の公表(各金融機関・業界で半期ごとに公表)を指摘しています。
  

【中小企業をめぐる金融機関の動きについて語る甲賀氏】

             【講義風景】

 【講師への挨拶をする釧路支部共育・求人委員長の太田さん】

釧路短大で企画副委員長講演


 釧路短期大学(釧路支部会員)は10月3日に就職講演会を開催し、釧路支部企画副委員長の森川さんが100名の学生に就職活動の要諦について語りかけました。
 
 森川さんは組織を動かす根底には経営理念があると強調し、「単に営利を目的とした組織原理では社会的に認められない。どのように社会に貢献していくのかを全社一丸となって考えている企業を選択しよう。そのような企業は同友会の会員に多い。しっかり力を蓄えて地元の企業を受験して欲しい」と訴えました。

 最後に、「私達は習慣に囚われる傾向がある。習慣は新しい発想を阻害する。体に染み込んだ旧弊を打破して、より良い社会を築くために若い皆さんの力を発揮して欲しい」と結び、学生の共感を呼んでいました。

 同友会は学校の就職講演会に積極的に講師を派遣しています。

5S評価最高点の藤プリントを見学


 釧路支部は社内の5S(整理・整頓・躾・清掃・清潔)を向上させる「5Sプロジェクト」を推進していますが、この度の審査で最も優れた企業と評価されたのが藤プリントです。

 10月5日、5Sプロジェクトのメンバーが藤プリントを訪問して学びました。営業マンの机の上には書類は一枚もなく、床も綺麗に磨かれています。水口社長は「我が社は挨拶と整理整頓を徹底している。机の上が乱雑だとお客様の原稿を紛失する原因になるし、お客様の会社や個人の情報が漏れてしまう」と強調しました。 自社でつくった 「社員のマナー・エチケット12の心得」というテキストを基に社員教育を徹底しているそうです。

 釧路支部は「第二回5Sプロジェクト」の参加企業を2006年12月に募集します。

▲藤プリント社屋

▲製作部を見学する

 

 

幹部大学同窓会 第2回収穫祭のご報告


釧路支部幹部大学同窓会は9月30日に第2回収穫祭を港町ビールで開催し、大勢の参加者と幹部大学イモ&ニンジンを味わいました。

【釧路管内の美味しい食材】

    【釧路管内の美味しい食材を使った料理】

     【参加者はその料理を満喫しました】

 【厚岸から『あさり』を持って駆けつけてくれた中嶋さん】

          【カキキン(有)のアサリ】

【イベント 歌&フレアーショー】

 【アイルランド民謡を演奏してくれた反射神経研究会】

【ノイズ倶楽部のドラムを担当した(有)パープル園芸の荻野さん】

【素晴らしいフレアーショーを披露してくれたBar A oneの相田さん】

そして最後には豪華景品を争奪のジャンケン大会を開催し、優勝者には南しれとこ支部会員のいぬい牛乳の乾さんから譲り受けたヤギ、準優勝の方にはダチョウの卵をプレゼントしました。

 

【ジャンケン大会を取り仕切った菅原さん(左)と森川さん(右)】

  【優勝者にプレゼントされたいぬい牛乳のヤギ】

 

教育大で経営科学を講義


 同友会釧路支部は北海道教育大学釧路校の夏季集中講座「経営科学(2単位)」を担当しています。中小企業の実態を理解することによって、釧路の経済、北海道経済、日本経済の特徴と課題を学生とともに考えています。
 

 9月26日(火)の第2講では、「私の就職活動と業界の現状」というテーマで(株)クリエイトスハニーの五十嵐専務と釧路鶴ケ岱郵便局の森川局長が報告しました。

  【理・美容業界の現状について語る五十嵐氏】

【実技体験を行いながら、理・美容業について学びました】

    【労使の問題について解説する森川さん】

 9月27日(水)の第3講では、「私の就職活動と業界の現状」というテーマでカキキン(有)の中嶋社長と(有)あんずカンパニーの須藤社長が報告しました。

【実際に牡蠣を剥きながら中嶋さんの話に聞入る受講生達】

【実際に針灸を受けながら須藤さんの話に聞入る受講生達】

南しれとこ支部9月例会のご報告


9月25日(月)、南しれとこ支部9月例会を開催いたしました。

テーマ:「同友会がめざす良い会社とは」〜人育ての核心に迫る〜

講 師:(株)コム  代表取締役  小川 安夫氏

小川さんは1991年に現在の会社を設立し、主に組織行動(人のやる気をどう育てるか、コミュニケーションのとり方など)を専門に講演しています。

まず最初に、雇用に関する時代環境の変化についてお話しを伺い、更に?〃弍勅圓伴勸凌?頼関係をどう育てるか?△匹里茲Δ併某佑呂笋覽い鬚?こすかという点をポイントに小川氏に講演して頂きました。

雇われる側の時代環境は行動特性や思考特性を持っていること。経営する側は、優秀な人材に選ばれる会社であることです。

ポイント?,砲弔い蕩祐覿箸噺朕佑隆愀犬砲録翰?契約が働き、これで信頼関係が生まれます。個人が会社に期待することは?/祐屬箸靴涜砂鼎靴討?れる?∋纏醗貊錣棒?長できる。会社が個人に期待することは?.ぅ瓠璽犬鮃發瓩討?れる??忠誠心があり何事にも最善を尽くしてくれることです。

ポイント?△砲弔い蕩擁?理的環境を変えても作業効率は上がらない。経営者や従業員同士の関係が良い状態であることが何にも勝る作業効率アップの秘訣です。又、使い走りのような仕事ではなく、自律性、有能性を持ってもらうことが大切です。

経営者と社員の信頼関係を基礎に、基本的な課題に取り組みながら同友会がめざす良い会社づくりを共に目指しましょうと小川氏は語りました。

<南しれとこ支部9月例会にご参加の皆さん>

幹部大学芋の収穫


 釧路支部幹部大学同窓会は、9月26日早朝に幹事が専用農場に集まり芋と人参を55キロ収穫しました。9月30日の収穫祭では羊肉やダチョウの卵と一緒にモンゴル風に調理して今年の豊作に感謝します。チケットはあと10枚残っていますので事務局までお問合せください。

 

▲収穫した人参とイモ

 

▲朝6時からお疲れ様でした

番頭会9月例会のご報告


同友会根室支部番頭会(代表世話人:藤本保一)は9月例会を9月21日に開催しました。

地元根室の企業と共同出資で中国に進出し市場開拓に乗り出した吉田さん。

中国上陸4年目の挑戦というテーマで、?,覆蔀羚颪世辰燭里?、?⊆?分の目で見た中国・上海・青島・大連、?C羚颪乃瓩瓩蕕譴討襪發痢↓づ絞泙龍饌療?な内容、?ッ聾気箸力?携(数社共同の経緯)をポイントに熱く語って頂きました。

  【中国の取組みについて語る吉田氏】

 【キンコを手にしながら吉田さんの話に聞入る平岡さん】

釧路支部例会で大久保相談役講演


 釧路支部は9月14日に例会を開催し、北海道同友会相談役理事の大久保尚孝さんが、「経営者に課せられた宿題」と題して講演しました。

 大久保さんは、同友会運動や企業経営における主役は人間であり、総合的な人間力が将来を決めると力説し、「共学・共育・共生の関係を企業や地域に広く深くつくりあげていこう」と訴えました。講演のレジュメは下記です。
===============

1 景気は果たして回復基調にあるのか
  ? 々ザ靴蓮?東京、愛知と大企業のみ
  ?◆々駝韻聾叉襦∩如⊆卻櫃良蘆漢詆娶困傍磴?

2 新しい内閣に期待が持てるか
  ?? 憲法、教育基本法を改正し、消費税の引き上げを目論む
  ?◆|亙?治の糧道を断ち、自立を求める

3 企業の命運は経営者の人格・識見・情熱に懸かる
  ?? 視野は広く、確かな分別力を備え、内外から信頼を集めているか
  ?? 社会にとって必要不可欠な会社を目指しているか

4 経営指針の確立と中小企業憲章制定を目指して
  ?? 経営指針は、労使の“いきざま”を示すもの
  ?? 中小企業憲章は、民主主義を国民と共に構築する指針

5 共学・共育・共生の企業創りこそ
  ?? 憲法、教育基本法、ユネスコ学習権宣言の理念を大切に
  ?? 労使が人間として誇り高く熱烈に生きあう企業を

 

同友会アカデミー(第3講)のご報告


釧路支部は9月21日に同友会の歴史や重要文献から学ぶ同友会アカデミー(第3講)を開催しました。

 同友会では、経営指針の作成や社員教育を考える場合、必ず「労使見解」にまなぶことを強調しています。「労使見解」とは、「中小企業における労使関係の見解」の略称で、中同協が1975年に発表した歴史的文書です。
 この文章が作成された背景は、戦後労働運動が盛んになり、中小企業にも労働組合が結成され労使間の争議が相次ぎ、中小企業経営を根底からゆさぶる事態を招いたことがあります。同友会の先輩達は、力と力との対決による解決ではなく、話し合いを基調にした中小企業にふさわしい近代的な労使関係の確立に血の出るような苦労を重ねました。その体験を教訓化しまとめたものが「労使見解」なのです。

 今回はこの労使見解について「経営の原点は人ー「労使見解」発表30年にあたって(中同協労働委員会担当常任幹事・上野修氏)」の読みあわせを行いながら、中小企業にふさわしい労使関係の確立について討論を行いました。

◆経営の原点は人―「労使見解」発表30年にあたって 中同協労働委員会担当常任幹事・上野 修氏  http://www.doyu.jp/intro/roushi.html

【上野氏の報告(抜粋)】

「社員を愚痴ることは、企業を倒産に導くだけ。経営者の仕事は“人づくり”、どれだけの人の生活を保障してきたのかが経営者の評価。人の選り好みや人の批判をしている間は経営者としては半人前」

「俺は経営者だと肩ひじ張らずに、人間として本音で話すことのできる経営者であることが、きわめて大切」

「同友会が求める「話し合い」とは、他人をコントロールするためでなく、信頼関係を築くために行うことを意味する。弱点をことさらに指摘しあうのではなく、良い点を認め合うことによって良好な関係づくりのキッカケが生まれる」

「大切なことは、白か黒かという対立した二者択一的な考え方によるのではなく、異なった意見から関連性を探し、一致点を求めるという柔軟的な考え方・立場・観点により、他者を決して排除するのではなく、理解する姿勢によって初めて信頼関係が築けることだけは確かです」

【『人を生かす経営(労使見解)』のご紹介】

人を生かす経営〜中小企業における労使関係の見解 ★人を生かす経営〜中小企業における労使関係の見解
“中同協「中小企業における労使関係の見解」、「労使見解」の今日的意義”

「本書から学ぶべきことは、経営者の経営姿勢の確立こそ社員との信頼関係を築く出発点、経営指針の成文化とその全社的実践の重要性、社員をもっとも信頼できるパートナーと考え、高い次元の経営をめざし共に育ちあう教育(共育)的人間関係をうちたてること」(まえがきより)

頒価300円 A5版・44ページ

★同友会事務局で販売しております。ご希望の方は事務局(Tel:31−0923)までご連絡下さい。

同友会アカデミー第4講では「労使見解」を軸に人間尊重の経営に取り組んできた?螢▲ぅ錙璽匹了磴?ら学んでいきます。日程は10月26日を予定しております。ぜひ、奮ってご参加くださいませ!!

【?螢▲ぅ錙璽匹裡硲个呂海舛蕁?
http://www.iword.co.jp/

【『労使見解』を軸に真の人間尊重経営を求めて(?螢▲ぅ錙璽鼻ー卍后〔斂邯瓠法?
http://shinbun.doyu.jp/date/2005/n0961-401.html

★(ユーザー名:shinbun  パスワード:Mdwxfys4)です。

【社員が語る、わが社に息づく「労使見解」の精神(?螢▲ぅ錙璽鼻 ̄超班?長 近藤氏)】
http://www.miyagi.doyu.jp/doumiya/2005/09/2.html

釧路 昼食会で地久間さんが報告しました。


釧路 昼食会

<テーマ>「仕事と人生」〜過去・現在・未来。自分をみつめて考えること〜

<報 告> アクア   代表  地久間 聡恵さん

9年前、当時小学生の息子二人を連れて生まれ故郷の釧路に戻ってきました。民宿の賄い、水産加工場、保険の外交員、夜間の清掃パート。食べてゆくために様々な仕事をこなしながら子どもを育て、現在高校生の次男と生活しています。

3年前、縁あって始めたスナック経営。従業員2名からスタートしたお店も、現在は7名になりました。素人の自分を支えてくれた従業員やお客様にどう恩返ししたら良いかを考えていた時、「大儲けしなくて良い。長く続けることが経営者としての努めだ」とお客様に言われ我に返ります。

幼少期の心臓手術、3年前の開頭手術、最近判明した胸のしこり。「自分の身体は傷だらけで病のデパートみたいです」と笑顔で話す地久間さんですが、実は無保険者です。「私のような嫌な思いをお客様にはさせない」「どうせやるならスペシャリストになろう」

そんな思いから今、FP(ファイナンシャルプランナー)の第二次試験合格に向け、猛勉強中です。

彼女の願いは、釧路の中心街を昔のような活気溢れる街にすること。夢はFPより上のCFPになること。

司会を務めた企画委員の大道さんからドラマ“北の国から”の黒板五郎の女版のような人と言われ顔を赤くした地久間さん。参加者からも熱いエールがおくられました。

★10月の昼食会は(有)パープル園芸の萩野さんです。(詳細後日)

 

 

厚岸地域大学第2講のご報告


 故郷の歴史と文化を学ぼうと、釧路支部厚岸地区会(中村一明会長:45社)が企画した「厚岸地域大学」の第2講が9月15日に開催され、釧路公立大学の高嶋教授が「太田村の成立〜屯田兵と厚岸〜」と題して講演しました。会員や町民など50名が熱心に聴き入りました。
 本講座は来年の7月までの長期講座で、歴史、産業、文化などの分野を専門家が講演します。9講座全てを受講すると「厚岸マイスター」の称号が授与され、故郷の語り部として認証されます。
 第3講は11月17日(金)に「厚岸の地名の由来〜身近なアイヌ語を探そう〜」と題して、厚岸教育委員会の熊崎氏が講演します。

 

 

  【厚岸地域大学への思いについて語る宮原氏】

   【太田村の成立と厚岸について語る高嶋氏】

             【全体風景】

        【講演に聞き入る参加者】

南しれとこ支部経営指針づくり研究会第二グループ例会の報告


南しれとこ支部は9月14日に経営指針づくり研究会第二グループ例会を開催しました。

 21世紀に入って、中小企業をめぐる状況は一段と厳しくなっています。産業の空洞化が進み、地域経済が危機にさらされ、中小企業のよって立つ基盤が大きく崩壊しつつあります。これに長期不況が追い討ちをかけ、市場の成熟化が進み、量より質へ、本物志向となる一方、IT化の進展も本格化しています。
 これらの動きのいずれをとっても従来の経営のやり方では対応できません。今こそ環境変化を的確にとらえ、社員の誰もが納得し、安心してついていけるような自社の今後の進むべき方向を的確な方針として示すことが、今、経営者に求められています。

 例会ではメンバーそれぞれが、「経営指針 策定指導書」の?.薀ぅ侫廛薀鵝↓?経営理念、??事業の明確化、?ぅ咼献腑鵝↓ヌ簑蠶鶺?、?μ簑蟆魴茵↓Х弍腸歛蠅旅猝椶傍?入してきたものを、各社の経営指針作成取組み状況を盛り込みながら報告し合いました。

   【自社の経営課題について語る佐々木氏】

        【真剣に話を聞く参加者】

            【全体風景】

★次回の経営指針づくり研究会(第二グループ)例会は10月4日(水)に開催します。今後は「経営方針」の作成に取り組んでいきます。