釧路支部は9月14日に例会を開催し、北海道同友会相談役理事の大久保尚孝さんが、「経営者に課せられた宿題」と題して講演しました。
大久保さんは、同友会運動や企業経営における主役は人間であり、総合的な人間力が将来を決めると力説し、「共学・共育・共生の関係を企業や地域に広く深くつくりあげていこう」と訴えました。講演のレジュメは下記です。
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1 景気は果たして回復基調にあるのか
? 々ザ靴蓮?東京、愛知と大企業のみ
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2 新しい内閣に期待が持てるか
?? 憲法、教育基本法を改正し、消費税の引き上げを目論む
?◆|亙?治の糧道を断ち、自立を求める
3 企業の命運は経営者の人格・識見・情熱に懸かる
?? 視野は広く、確かな分別力を備え、内外から信頼を集めているか
?? 社会にとって必要不可欠な会社を目指しているか
4 経営指針の確立と中小企業憲章制定を目指して
?? 経営指針は、労使の“いきざま”を示すもの
?? 中小企業憲章は、民主主義を国民と共に構築する指針
5 共学・共育・共生の企業創りこそ
?? 憲法、教育基本法、ユネスコ学習権宣言の理念を大切に
?? 労使が人間として誇り高く熱烈に生きあう企業を