一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

9月, 2006:

教育大で経営科学を講義


 同友会釧路支部は北海道教育大学釧路校の夏季集中講座「経営科学(2単位)」を担当しています。中小企業の実態を理解することによって、釧路の経済、北海道経済、日本経済の特徴と課題を学生とともに考えています。
 

 9月26日(火)の第2講では、「私の就職活動と業界の現状」というテーマで(株)クリエイトスハニーの五十嵐専務と釧路鶴ケ岱郵便局の森川局長が報告しました。

  【理・美容業界の現状について語る五十嵐氏】

【実技体験を行いながら、理・美容業について学びました】

    【労使の問題について解説する森川さん】

 9月27日(水)の第3講では、「私の就職活動と業界の現状」というテーマでカキキン(有)の中嶋社長と(有)あんずカンパニーの須藤社長が報告しました。

【実際に牡蠣を剥きながら中嶋さんの話に聞入る受講生達】

【実際に針灸を受けながら須藤さんの話に聞入る受講生達】

南しれとこ支部9月例会のご報告


9月25日(月)、南しれとこ支部9月例会を開催いたしました。

テーマ:「同友会がめざす良い会社とは」〜人育ての核心に迫る〜

講 師:(株)コム  代表取締役  小川 安夫氏

小川さんは1991年に現在の会社を設立し、主に組織行動(人のやる気をどう育てるか、コミュニケーションのとり方など)を専門に講演しています。

まず最初に、雇用に関する時代環境の変化についてお話しを伺い、更に?〃弍勅圓伴勸凌?頼関係をどう育てるか?△匹里茲Δ併某佑呂笋覽い鬚?こすかという点をポイントに小川氏に講演して頂きました。

雇われる側の時代環境は行動特性や思考特性を持っていること。経営する側は、優秀な人材に選ばれる会社であることです。

ポイント?,砲弔い蕩祐覿箸噺朕佑隆愀犬砲録翰?契約が働き、これで信頼関係が生まれます。個人が会社に期待することは?/祐屬箸靴涜砂鼎靴討?れる?∋纏醗貊錣棒?長できる。会社が個人に期待することは?.ぅ瓠璽犬鮃發瓩討?れる??忠誠心があり何事にも最善を尽くしてくれることです。

ポイント?△砲弔い蕩擁?理的環境を変えても作業効率は上がらない。経営者や従業員同士の関係が良い状態であることが何にも勝る作業効率アップの秘訣です。又、使い走りのような仕事ではなく、自律性、有能性を持ってもらうことが大切です。

経営者と社員の信頼関係を基礎に、基本的な課題に取り組みながら同友会がめざす良い会社づくりを共に目指しましょうと小川氏は語りました。

<南しれとこ支部9月例会にご参加の皆さん>

幹部大学芋の収穫


 釧路支部幹部大学同窓会は、9月26日早朝に幹事が専用農場に集まり芋と人参を55キロ収穫しました。9月30日の収穫祭では羊肉やダチョウの卵と一緒にモンゴル風に調理して今年の豊作に感謝します。チケットはあと10枚残っていますので事務局までお問合せください。

 

▲収穫した人参とイモ

 

▲朝6時からお疲れ様でした

番頭会9月例会のご報告


同友会根室支部番頭会(代表世話人:藤本保一)は9月例会を9月21日に開催しました。

地元根室の企業と共同出資で中国に進出し市場開拓に乗り出した吉田さん。

中国上陸4年目の挑戦というテーマで、?,覆蔀羚颪世辰燭里?、?⊆?分の目で見た中国・上海・青島・大連、?C羚颪乃瓩瓩蕕譴討襪發痢↓づ絞泙龍饌療?な内容、?ッ聾気箸力?携(数社共同の経緯)をポイントに熱く語って頂きました。

  【中国の取組みについて語る吉田氏】

 【キンコを手にしながら吉田さんの話に聞入る平岡さん】

釧路支部例会で大久保相談役講演


 釧路支部は9月14日に例会を開催し、北海道同友会相談役理事の大久保尚孝さんが、「経営者に課せられた宿題」と題して講演しました。

 大久保さんは、同友会運動や企業経営における主役は人間であり、総合的な人間力が将来を決めると力説し、「共学・共育・共生の関係を企業や地域に広く深くつくりあげていこう」と訴えました。講演のレジュメは下記です。
===============

1 景気は果たして回復基調にあるのか
  ? 々ザ靴蓮?東京、愛知と大企業のみ
  ?◆々駝韻聾叉襦∩如⊆卻櫃良蘆漢詆娶困傍磴?

2 新しい内閣に期待が持てるか
  ?? 憲法、教育基本法を改正し、消費税の引き上げを目論む
  ?◆|亙?治の糧道を断ち、自立を求める

3 企業の命運は経営者の人格・識見・情熱に懸かる
  ?? 視野は広く、確かな分別力を備え、内外から信頼を集めているか
  ?? 社会にとって必要不可欠な会社を目指しているか

4 経営指針の確立と中小企業憲章制定を目指して
  ?? 経営指針は、労使の“いきざま”を示すもの
  ?? 中小企業憲章は、民主主義を国民と共に構築する指針

5 共学・共育・共生の企業創りこそ
  ?? 憲法、教育基本法、ユネスコ学習権宣言の理念を大切に
  ?? 労使が人間として誇り高く熱烈に生きあう企業を

 

同友会アカデミー(第3講)のご報告


釧路支部は9月21日に同友会の歴史や重要文献から学ぶ同友会アカデミー(第3講)を開催しました。

 同友会では、経営指針の作成や社員教育を考える場合、必ず「労使見解」にまなぶことを強調しています。「労使見解」とは、「中小企業における労使関係の見解」の略称で、中同協が1975年に発表した歴史的文書です。
 この文章が作成された背景は、戦後労働運動が盛んになり、中小企業にも労働組合が結成され労使間の争議が相次ぎ、中小企業経営を根底からゆさぶる事態を招いたことがあります。同友会の先輩達は、力と力との対決による解決ではなく、話し合いを基調にした中小企業にふさわしい近代的な労使関係の確立に血の出るような苦労を重ねました。その体験を教訓化しまとめたものが「労使見解」なのです。

 今回はこの労使見解について「経営の原点は人ー「労使見解」発表30年にあたって(中同協労働委員会担当常任幹事・上野修氏)」の読みあわせを行いながら、中小企業にふさわしい労使関係の確立について討論を行いました。

◆経営の原点は人―「労使見解」発表30年にあたって 中同協労働委員会担当常任幹事・上野 修氏  http://www.doyu.jp/intro/roushi.html

【上野氏の報告(抜粋)】

「社員を愚痴ることは、企業を倒産に導くだけ。経営者の仕事は“人づくり”、どれだけの人の生活を保障してきたのかが経営者の評価。人の選り好みや人の批判をしている間は経営者としては半人前」

「俺は経営者だと肩ひじ張らずに、人間として本音で話すことのできる経営者であることが、きわめて大切」

「同友会が求める「話し合い」とは、他人をコントロールするためでなく、信頼関係を築くために行うことを意味する。弱点をことさらに指摘しあうのではなく、良い点を認め合うことによって良好な関係づくりのキッカケが生まれる」

「大切なことは、白か黒かという対立した二者択一的な考え方によるのではなく、異なった意見から関連性を探し、一致点を求めるという柔軟的な考え方・立場・観点により、他者を決して排除するのではなく、理解する姿勢によって初めて信頼関係が築けることだけは確かです」

【『人を生かす経営(労使見解)』のご紹介】

人を生かす経営〜中小企業における労使関係の見解 ★人を生かす経営〜中小企業における労使関係の見解
“中同協「中小企業における労使関係の見解」、「労使見解」の今日的意義”

「本書から学ぶべきことは、経営者の経営姿勢の確立こそ社員との信頼関係を築く出発点、経営指針の成文化とその全社的実践の重要性、社員をもっとも信頼できるパートナーと考え、高い次元の経営をめざし共に育ちあう教育(共育)的人間関係をうちたてること」(まえがきより)

頒価300円 A5版・44ページ

★同友会事務局で販売しております。ご希望の方は事務局(Tel:31−0923)までご連絡下さい。

同友会アカデミー第4講では「労使見解」を軸に人間尊重の経営に取り組んできた?螢▲ぅ錙璽匹了磴?ら学んでいきます。日程は10月26日を予定しております。ぜひ、奮ってご参加くださいませ!!

【?螢▲ぅ錙璽匹裡硲个呂海舛蕁?
http://www.iword.co.jp/

【『労使見解』を軸に真の人間尊重経営を求めて(?螢▲ぅ錙璽鼻ー卍后〔斂邯瓠法?
http://shinbun.doyu.jp/date/2005/n0961-401.html

★(ユーザー名:shinbun  パスワード:Mdwxfys4)です。

【社員が語る、わが社に息づく「労使見解」の精神(?螢▲ぅ錙璽鼻 ̄超班?長 近藤氏)】
http://www.miyagi.doyu.jp/doumiya/2005/09/2.html

釧路 昼食会で地久間さんが報告しました。


釧路 昼食会

<テーマ>「仕事と人生」〜過去・現在・未来。自分をみつめて考えること〜

<報 告> アクア   代表  地久間 聡恵さん

9年前、当時小学生の息子二人を連れて生まれ故郷の釧路に戻ってきました。民宿の賄い、水産加工場、保険の外交員、夜間の清掃パート。食べてゆくために様々な仕事をこなしながら子どもを育て、現在高校生の次男と生活しています。

3年前、縁あって始めたスナック経営。従業員2名からスタートしたお店も、現在は7名になりました。素人の自分を支えてくれた従業員やお客様にどう恩返ししたら良いかを考えていた時、「大儲けしなくて良い。長く続けることが経営者としての努めだ」とお客様に言われ我に返ります。

幼少期の心臓手術、3年前の開頭手術、最近判明した胸のしこり。「自分の身体は傷だらけで病のデパートみたいです」と笑顔で話す地久間さんですが、実は無保険者です。「私のような嫌な思いをお客様にはさせない」「どうせやるならスペシャリストになろう」

そんな思いから今、FP(ファイナンシャルプランナー)の第二次試験合格に向け、猛勉強中です。

彼女の願いは、釧路の中心街を昔のような活気溢れる街にすること。夢はFPより上のCFPになること。

司会を務めた企画委員の大道さんからドラマ“北の国から”の黒板五郎の女版のような人と言われ顔を赤くした地久間さん。参加者からも熱いエールがおくられました。

★10月の昼食会は(有)パープル園芸の萩野さんです。(詳細後日)

 

 

厚岸地域大学第2講のご報告


 故郷の歴史と文化を学ぼうと、釧路支部厚岸地区会(中村一明会長:45社)が企画した「厚岸地域大学」の第2講が9月15日に開催され、釧路公立大学の高嶋教授が「太田村の成立〜屯田兵と厚岸〜」と題して講演しました。会員や町民など50名が熱心に聴き入りました。
 本講座は来年の7月までの長期講座で、歴史、産業、文化などの分野を専門家が講演します。9講座全てを受講すると「厚岸マイスター」の称号が授与され、故郷の語り部として認証されます。
 第3講は11月17日(金)に「厚岸の地名の由来〜身近なアイヌ語を探そう〜」と題して、厚岸教育委員会の熊崎氏が講演します。

 

 

  【厚岸地域大学への思いについて語る宮原氏】

   【太田村の成立と厚岸について語る高嶋氏】

             【全体風景】

        【講演に聞き入る参加者】

南しれとこ支部経営指針づくり研究会第二グループ例会の報告


南しれとこ支部は9月14日に経営指針づくり研究会第二グループ例会を開催しました。

 21世紀に入って、中小企業をめぐる状況は一段と厳しくなっています。産業の空洞化が進み、地域経済が危機にさらされ、中小企業のよって立つ基盤が大きく崩壊しつつあります。これに長期不況が追い討ちをかけ、市場の成熟化が進み、量より質へ、本物志向となる一方、IT化の進展も本格化しています。
 これらの動きのいずれをとっても従来の経営のやり方では対応できません。今こそ環境変化を的確にとらえ、社員の誰もが納得し、安心してついていけるような自社の今後の進むべき方向を的確な方針として示すことが、今、経営者に求められています。

 例会ではメンバーそれぞれが、「経営指針 策定指導書」の?.薀ぅ侫廛薀鵝↓?経営理念、??事業の明確化、?ぅ咼献腑鵝↓ヌ簑蠶鶺?、?μ簑蟆魴茵↓Х弍腸歛蠅旅猝椶傍?入してきたものを、各社の経営指針作成取組み状況を盛り込みながら報告し合いました。

   【自社の経営課題について語る佐々木氏】

        【真剣に話を聞く参加者】

            【全体風景】

★次回の経営指針づくり研究会(第二グループ)例会は10月4日(水)に開催します。今後は「経営方針」の作成に取り組んでいきます。

中小企業振興基本条例制定プロジェクト会議のご報告


同友会釧路支部では中小企業振興基本条例制定プロジェクト会議を9月12日(火)に同友会事務所にて開催し、釧路公立大学の小路教授が「地方自治体職員の行動原理と条例制定への方途」というテーマで講演しました。

近年、経済のグローバル化が進展する中で、産業や地域の空洞化、地域経済の衰退が顕著になってきました。このままでは、日本経済の健全な発展と国民生活の安定は望みようがありません。日本経済を草の根から再生するためには、中小企業・自営業が元気になりその本来の力が発揮できるような環境を整えることが必要です。

「国民や地域と共に歩む」ことをめざす中小企業家同友会では、中小企業憲章の制定を広く国民運動として提起していこうと考えています。併せて、地域経済の活性化を促す、「中小企業振興基本条例」の制定、あるいは時代にそくした条例の見直しを各自治体に呼びかけていこうとするものです。

釧路市の中小企業振興基本条例を制定する取組みについても、釧路公立大学の小路教授に同友会のアドバイザーとして加わっていただきながら、今後は「産業振興会議(仮称)」という会議を同友会と市と商工会議所の3者で継続して開催していくことになりました。

   【条例制定への方途について語る小路氏】

【講演要旨】

 1999年に中小企業基本法が抜本的に改正されました。この中小企業基本法の特徴として、?,い泙泙任量簑蠏臣羮?企業観から積極型中小企業観(新たな産業創出、雇用の担い手、地域経済の活性化担い手)という中小企業の見方の変化、?⊃卦?性のある技術や創造的な経営管理手法を活用した企業を支援するという政策の基本方針の変化、?C亙?治体が国の施策に準じて施策を講じる存在から、中小企業に対する施策を策定・実施する責務を有することになったことがあげられます。

中小企業基本法改正後、日本の工業の盛んな地域で国とは独自に中小企業政策が実施されてきた。その特徴は、?|楼茲涼羮?企業の対して実態調査を行い、それに基づいた政策を立案、??中小企業振興条例や産業振興ビジョンを策定、??政策を立案する仕組みとして「産業振興会議」等をつくり、自治体職員だけでなく市民・地域の中小企業、地域経済団体等の参加のもとで政策を立案、?ぁ崔羮?企業センター」「産業技術支援センター」などの中小企業支援施設が設置され支援を行っている、?シ从冓?野だけでなく、町づくり、福祉等の分野等と併せた政策づくりが試みられている、という5つの点が挙げられます。

このような環境の変化の中で、釧路市として実態調査を行っても具体的な話が出てこない、役所の人間がコーディネーターとしての機能を持っていないといった課題も出てきた。結局、大切なのは人であり、今後、様々な取組みをに展開していく上でも、そのような人物がいるかどうかが重要となる。産業振興会議を立ち上げて、この会議の中で同友会の主張する中小企業基本条例(理念条例)の必要性を理解してもらう。産業振興会議をきっかけに継続的に接しながら活動をしていくなかで必要性を理解してもらいたい。

終了後、今後の同友会としてどのように取り組んで行くべきかについて参加者の意見を出し合いました。次回は市の産業再生指針について学んで参ります。

幹部大学イモの様子(9/9)


幹部大学同窓会の畑を残間・畠山で9月10日(日)に見てきました。当日の天気は小雨。雨に濡れながらの、イモ作業でした。

           【全体風景】

   【2人で雑草を抜きました(雑草の山の様子)】

    【畑の中にあった不思議なもの? 併臍鼻?)】

   【畑の中にあった不思議なもの?◆淵肇泪函?)】

       【薬剤を散布する残間さん】

    【ニンジンはこんなに大きくなっています】

PS:前回、じゃがいも&ニンジンを持ち帰った北川さんより以下のメールが届きました。

先日頂いたジャガイモ頂いたジャガイモとニンジンを使って、会社でランチにジャガバターとポテトサラダを作りました。(画像のポテトサラダは1人前で4人分くらい作れました)
 
ジャガイモもしっかりとした味で、そしてニンジンも火を通すと甘みがあり、おいしく食べました。
 

 

幹部大学同窓会文学散歩のご報告


幹部大学同窓会は9月2日(土)に文学散歩を行いました。

釧路高専の小田島教授のガイドのもと原田康子、更科源蔵、石川啄木の息吹に触れる今回のツアー。大島会長の挨拶の後、参加者が今回のツアーに参加した経緯や期待について語ります。

     【参加者への挨拶をする大島会長】

◆更科源蔵◆
詩人。1904〜1985 北海道弟子屈町生まれ。「原野の詩人」と称され、戦前戦後を通じて一貫して生活者の視点で詩や散文を書き続けた。また、アイヌ文化研究、郷土史研究、その他芸術文化の分野でも足跡を残す。

まずは更科源蔵の記念碑や遺品ある弟子屈に向かいます。

        【更科源蔵の記念碑】

   【更科源蔵について解説する小田島教授】

  【更科源蔵の遺品が見れる弟子屈図書館へ】

    【参加者はじっくりと見入っていました】

そして、次に原田康子や大町桂月の文学碑がある川湯温泉へ移動。

◆原田康子◆
昭和3年1月12日〜(1928年〜)東京生まれ。釧路市立高等女学校卒。二歳の時から釧路に住む。実家は雑穀卸商兼回漕業で昭和恐慌までは豪商を誇っていた。昭和24年から釧路では先駆的な女性新聞記者となる。「北方文芸」に処女作とみていい「冬の雨」(昭24)、続いて「アカシヤの咲く町で」(昭27)を発表。「北海文学」の同人になってから「遠い森」「夜の喜劇」「暗い潮」「週末の二人」とたて続けに短編を発表した。はじめての長編「廃園」(昭29)のあと「新潮」同人雑誌賞に「サビタの記憶」で応募、最終候補に残って伊藤整の高い評価を得た。

          【原田康子記念碑】

     【記念碑を見ながら語り合う参加者】

  【記念碑の近くには川湯温泉の足湯がありました】

      【みんなで足湯に浸かりました】

そして、バスはそのまま摩周湖に向かいます。

         【摩周湖にて記念撮影】

そして、更科源蔵の生誕の地である南弟子屈に向かいます。

        【更科源蔵の生誕之碑】

    【更科源蔵の生誕の場所に向かう参加者】

そして、バスは石川啄木の港文館・啄木下宿跡・小奴碑・啄木歌碑・出世坂・挽歌碑のある釧路に向かいます。

◆石川啄木◆
岩手県玉山村生まれ。1902年盛岡中学を自主退学して上京、与謝野鉄幹・晶子夫妻を訪ねる。 病気で帰郷の後、1905年詩集『あこがれ』刊行。 故郷での代用教員、北海道での新聞記者生活のなどを経て、1910年『一握の砂』出版。 1912年肺結核のため東京で永眠。第二歌集『悲しき玩具』は死後出版された。

 

        【石川啄木港文館】

       【展示物に見入る参加者】

     

      【啄木歌碑】

       【啄木歌碑を見入る参加者】

★ツアー参加者より「今までは更科源蔵や原田康子の本を読んだことはあったが、実際に遺品や誕生の地を訪問することによって、いっそう深く知るきっかけとなった。今日のツアーに参加して、もう一度釧路の文学について深く学んでみようと思った」等の感想が出されていました。

 

幹部大学イモの様子


幹部大学同窓会の畑を相木・北川・畠山で9月3日(日)に見てきました。

           【全体風景】

   【にんじんの様子】

     【にんじんを一本抜いてみました】

      【現在のいも・にんじんの生育状況】

         【イモの葉の様子】

   【相木さんが農薬の作成に取り組みます】

   【北川さんがまんべんなく散布を行いました】

          【三人で記念撮影】

ニンジンは順調に育っていますが、イモは全体の5分の1程度しか茎が残っていませんでした。残りの部分にはイモができています。まだ、農薬の散布は必要なのでしょうか。

南しれとこ支部経営指針づくり研究会第二グループ例会の報告


南しれとこ支部は8月31日に経営指針づくり研究会第二グループ例会を開催しました。

 21世紀に入って、中小企業をめぐる状況は一段と厳しくなっています。産業の空洞化が進み、地域経済が危機にさらされ、中小企業のよって立つ基盤が大きく崩壊しつつあります。これに長期不況が追い討ちをかけ、市場の成熟化が進み、量より質へ、本物志向となる一方、IT化の進展も本格化しています。
これらの動きのいずれをとっても従来の経営のやり方では対応できません。今こそ環境変化を的確にとらえ、社員の誰もが納得し、安心してついていけるような自社の今後の進むべき方向を的確な方針として示すことが、今、経営者に求められています。

 例会ではメンバーそれぞれが、「経営指針 策定指導書」の?.薀ぅ侫廛薀鵝↓?経営理念、??事業の明確化、?ぅ咼献腑鵝↓ヌ簑蠶鶺?、?μ簑蟆魴茵↓Х弍腸歛蠅旅猝椶傍?入してきたものを、各社の経営指針作成取組み状況を盛り込みながら報告し合いました。

 【ライフプラン作成の取組みについて語る佐々木氏】

      【後継者問題について語る加藤氏】

            【全体風景】

★次回の経営指針づくり研究会(第二グループ)例会は9月14日(木)に開催します。