一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

幹部大学第3講のご報告


釧路支部は、1月27日に『第13期同友会釧路幹部大学第3講』を開催しました。

受講生自身の生き方を科学的に問いながら自己変革を迫る幹部大学。激変する情勢と課題を正確に認識し、素早く対応する力をつけることを目指しています。

釧路工業高等専門学校助教授の三島さんより、「人と人との関わりとは〜グループワークからの気づき〜」というテーマでお話いただきました。

   【人付き合いの要諦について語る三島氏】

◆講演の要旨◆

実際に以下の? 銑?を行いながら、

自己主張・他者理解を深めながら、それぞれ色々な価値観・考え方を持っていることを知り、そういう色々な発想を持つ人間が集まると面白い案がたくさん出てくる。自己分析を行いながら、会社の中で各社員がどのような傾向があるかを知ることが重要です。

と強調されていたのが印象的でした。

?(發?
?¬椶般椶?合ったら会釈する
?L椶般椶?合ったら握手をして「〜が好きな〜です」と自己紹介
?ぃ何唯荏箸箸覆辰騰 銑?を行ってどう思ったか・感じたかを話し合う
?ィ何唯荏箸箸覆辰藤永?間自己紹介を行う
?Δ犬磴鵑韻鵑鬚靴鴇,辰燭蕋洩篩蠎蠅諒垢?たいことをきける
?А峇管?大学になぜ参加したか」を切り口に、話す人・質問する人に分かれて話し合う
?╂茲曚匹料箸鬘欧鎚擦擦董複歓唯荏函棒茲曚匹侶覯未鯑Г泙┐討?互いのペアを他の人に紹介する
??2人1組となって後ろに倒れるのを支える(相手を信用する)
??参加者全員で円になりながら立ち、一斉に後ろの人の膝に座り、そして立つ
??4人1組となってテーマ「スプーンの使い道」について意見を出し合う
??自己分析(自分を知る)

     【?ぁ。何唯荏箸箸覆辰届辰靴△?受講生】

    【?─。歓唯荏箸箸覆辰鴇匆陲靴△?受講生】

【?? 参加者全員で輪になり一斉に後ろの人の膝に座る受講生】

第4講では、釧路公立大学の高野教授が、「自信をもって世の中を渡っていくために」というテーマで講演します。

みけた会新春例会のご報告


釧路支部みけた会では、1月25日に『新春例会』を開催しました。

今回は、「2006年我が社の戦略〜各業界の動向とあわせて〜」というテーマで、パネリスト(?襯哀蹇璽丱襯螢鵐?ス 山下氏、千田塗装興業?蝓\\蘚鳥瓠↓蠅?しろ紅庄 相田氏より、会社を取り巻く現状と今年度の戦略について報告して頂きました。

            【全体風景】

報告者よりそれぞれ

1. 自社・自己紹介と最近の各業界の現状
2. 2005年度を振り返って
3. 2006年度の戦略と展望

について報告して頂き、その後、質疑応答を行いました。

【最近の自社を取り巻く業界の様子について語る山下氏】

【自社の経営課題について報告する相田氏】

中小企業憲章学習会のご報告


昨日、釧路支部政策委員会担当による中小企業憲章の学習会を開催しました。(10名参加)

中小企業憲章ハンドブックの輪読会を始めて3回目。参加者から「学習会に参加するようになって、中小企業の現状や役割について再認識することができ、漠然としていた憲章づくりの必要性が少しづつ理解できるようになった。」と感想が述べられ、行政や金融機関などに働きかけて大きく運動を進めて行くことが確認されました。

次回の学習会は2月14日(火)18時30分より行います。

 

第13期幹部大学第2講のご報告


釧路支部は、1月20日に『第13期同友会釧路幹部大学第2講』を開催しました。

受講生自身の生き方を科学的に問いながら自己変革を迫る幹部大学。激変する情勢と課題を正確に認識し、素早く対応する力をつけることを目指しています。

まず受講生に10秒間で自己紹介をしていただいた後に、(株)コムの小川社長さんが、「プレゼンテーション力を高めよう」というテーマで講演しました。

   【プレゼンテーションについて語る小川氏】

◆講演の要旨◆

プレゼンテーションは、自分の話を聴いてくれる人にいかに伝えるだけではだめで、いかに動いてもらうかが重要。プレゼンテーションを行うときに『あ・ぼ・ひ・な・ま』に注意しながら行うことが大切。

・あ(イコンタクト Ex:視線のターゲットを決める、キーマンに視線を向ける)
・ぼ(ディランゲージ Ex:手や腕を使って、話の内容を視覚化する)
・ひ(とつあります ★論点を示す)
・な(ぜならば ★論拠を示す)
・ま(とめますと ★要約を示す)

講義で学んだ内容を踏まえ、最後に受講生全員が自社紹介3分間スピーチに取り組み、小川氏に感想や改善点を指導していただきました。

【学んだことを踏まえてプレゼンテーションを行う受講生】

第3講では、釧路工業高等専門学校の三島助教授が、「人と人との関わりとは」というテーマで講演します。

釧路支部新年交礼会のご報告


釧路支部では、1月19日に『新年交礼会』を開催しました。

今回は、「2006年、地域経済の通しを語る」をというテーマで日本銀行釧路支店支店長の野村幸男氏にお話いただきました。

◆野村氏の総括◆

平成17年度の道東経済を振り返ると、公共工事が予算削減により減少したほか、個人消費が雇用環境の悪化等を背景に低迷を続けたことに加え、石油製品等素材価格の値上り等から企業収益が悪化するなど、総じて厳しい状況が続いた。

このような状況の中、各企業は『4K(?ヾ儻↓?健康、?4超?、?た?品加工)』という視点を置き、事業の見直し・再構築を図っていく必要があると強調されておりました。

【2005年の総括・2006年の見通しについて語る野村氏】

        

            【全体風景】

第二部の懇親会では来賓の方々よりご挨拶を頂いた後、同友会会員の音楽演奏家の集まり『ノイズ倶楽部』の方々に演奏して頂きました。

【理事会代表挨拶をする北海道同友会常任理事の柏崎氏】

【来賓挨拶をする中小企業金融公庫釧路支店支店長の原氏】

 【練習の成果を披露する『ノイズ倶楽部』のメンバー】

初級経営講座(会社と法律編)のご報告


釧路支部では、1月17日に『初級経営講座(会社と法律編)』を開催しました。

今回は、「会社と法律」というテーマで、弁護士の那智哲氏をお招きし、会社を取り巻く法律についての基本知識について学びました。

            【全体風景】

或る運送会社の従業員がトラックを運転しての業務中に交通事故を発生させた。原因は居眠り運転で相手方車両の運転手を死亡させてしまった場合、どのような法律上の問題となるかについて

? ̄薪昭蠅寮嫻い箸靴?

・業務上過失致死罪(刑事)
・運転免許の取消、免許停止(行政)
・被害者(遺族)から加害者への損害賠償請求、会社のトラックを壊した賠償責任等(民事)
・自分の過失と就業規則上での処分、解雇等(労働)

??会社の責任として

・労働安全衛生法違反、労働基準法違反、場合によっては道路運送法違反(刑事)
・労基法による処分、道路運送法による処分(行政)
・被害者に対する損害賠償(使用者責任、民法71条)(民事)

ということが運転手・会社に関係してくる。このような会社を取り巻く法律をきちんと理解することが大切と力強く語っていたのが印象的でした。

【会社を取り巻く法律の基本知識について語る那智氏】

第13期幹部大学第1講のご報告


釧路支部は、1月13日に『第13期同友会釧路幹部大学第1講』を開催しました。

受講生自身の生き方を科学的に問いながら自己変革を迫る幹部大学。激変する情勢と課題を正確に認識し、素早く対応する力を幹部につけることを目指しています。

当日は横地支部長より「業務命令でしかたなくきたという意識でなく、会社より期待され学ぶ機会をいただいたという意識が大切。この捕らえ方一つで全然違ったものになる。皆さんを送り出してくれた側の気持ちを汲み取り大いに学んで欲しい」と開会の挨拶をしました。

【受講生にエールを送る横地支部長】

受講生の自己紹介の後、北海道中小企業家同友会の細川専務理事が、「経済・人・企業〜中小企業に生きる幹部像〜」というテーマで講演しました。細川氏は、?‖腓?く変わる経済の実態、??中小企業の社会的役割、?4覿箸?成長する可能性を見つけだすことが幹部の役割、と力説しました。

【幹部の役割について力説する細川氏】

   【真剣に聞き入る受講生】

その後グループ討論を行い、「最近の日本経済の特徴と、中小企業が生き残るために幹部が果たす役割」というテーマで意見を交換しました。

【討論で出された意見を発表しました】

第2講では、(株)コムの小川社長が、「プレゼンテーション力を高めよう」というテーマで講演します。

 

南しれとこ支部、新年交礼会開催


南しれとこ支部(今野慎也支部長・110社)は新年交礼会を1月11日に開催し、輝かしい新年のスタートを切りました。安井清吉旭川支部幹事長が「同友会運動と企業経営」と題して新春講演に立ち、「経営指針作成、共同求人運、社員教育の三つが同友会運動の根幹になる。どのような会社にしたいのかを社員と徹底的に語り合い、経営指針を柱とする経営を築こう」と力強く訴えました。

<参加された来賓>
北海道根室支庁  経済部長   等々力 順祐 様
中標津町      町長           西澤  雄一 様
中標津町商工会 会長      大橋  清勝 様              
中標津町議会     議長      萬   和男  様
中標津青年会議所  理事長   高桑  国博  様

挨拶に立つ今野慎也支部長

記念講演に聴き入る会員

講演する安井旭川支部幹事長

 

経営指針成分化セミナー第1講のご報告


釧路支部共育委員会では、1月12日に『経営指針成分化セミナー第1講』を開催し、当日は11名の参加で行われました。

経営理念を6講の講座で集中して作成することを目的とした今回の講座。募集した結果18名の方々が集いました。今回はその第1講目として『人を生かす経営とは〜中小企業における労使関係の見解から学ぶ〜』というテーマで学びあいました。

当日は、前回の経営指針の勉強会で自分の経営に対する想いを文章にする、またそれを発表することでその想いを経営者自身が再確認していくことの大切さを(有)菅原塗料の菅原社長さんより報告して頂き、その後、メンバー同士の自己紹介の後、『労使見解』に非常に感銘を受けたという釧路鶴ケ岱郵便局の森川局長より、「同友会の基本たる古典(労使見解)を学ぶことの重要性」というテーマでお話いただきました。

森川氏より「労使見解」の全体から学ぶポイントとして

?〃弍弔?どんなに苦しくても他に責任を転嫁することは許されない…経営者の経営責任を明確化
??経営は成り行き任せではいけない…計画にもとづく経営
?C羮?企業においては経営者と社員はパートナー…最も信頼し合える間柄

人間尊重の精神にたち、働きがい、生きがいのある仕事の仕方を追及することを呼びかけしている。
経営者の責務をふまえた上で、社員との信頼関係を築くことができるかどうかが、企業が生き残れるかどうかの鍵。

ということを中心にご報告頂きました。

その後、参加者全員で労使見解の読み合わせを行い、各項目ごとに自社の現状と照らし合わせながら討論を行いました。

次回は、「経営指針作成の手引き」を使用して「経営指針はなぜ必要か〜自立型企業と自主的社員を育てよう〜」というテーマで行います。

 

    【真剣に労使見解を読む参加者】

釧路ノイズ倶楽部が活動を開始しました


昨日、釧路ノイズ倶楽部(旧ど〜ゆ〜バンド)が代表世話人の福井さんを中心に活動を開始しました。

 同友会ではどうゆうバンドに代表されるように、会内には音楽演奏家が多数います。この同友会内の演奏家を集め、定期的に練習を行い技術の向上を図ると同時に、同友会の行事などで披露する事を目的に活動します。昨年12/14に行われた設立準備会でその名称が『ノイズ倶楽部』に決定し本格的に活動する事が決まりました。

メンバーは次の方々です。

 1.代表世話人 福井克美 トーワ計装(株) リードギター

 2.副代表世話人 乗山徹 フアーストコンサルティング ベースギター

 3. 〃  〃  深山浩昭 プロシステム釧路 ギター、ボーカル

 4.会 員    大道博文 マル道セフティサービス(株) ボーカル

 5. 〃     相木幸  (有)アセットプランニング リードギター

 6. 〃     水口吉朗 (株)藤プリント  ギター

 7. 〃     西岡秀朗 (株)シーアイアール曽我 ギター、ボーカル

 8. 〃     鈴木一浩 丸善木材(株)  ピアノ、ドラム

 9. 〃     千田貴裕 千田塗装興業(株) ベースギター

10. 〃      松田有津香 マツダ電気(株) ボーカル、ピアノ

11. 〃      中井厚志 日章運輸機工(株) サックス

12. 〃      森川浩一 釧路鶴ケ岱郵便局 ギター

13. 〃      山口敏夫 (株)山一写真スタジオ ギター

 

次回の練習は1月9日(月、祝日)に13時からエルム多米楽器で行います。

 

ノイズ倶楽部活動開始にあたり福井さんが購入したエレキギター

メンバーから「オー、すごい!!」と歓声があがりました。

1/19に向けて練習を開始するメンバーの皆さん

ノイズ倶楽部では只今新規会員を募集中です。ご希望の方は事務局までご連絡くださいませ。

 

 

根室支部2005年望年会のご報告


根室支部では、12月5日に望年会を開催。18名の参加で行われました。

杉山支部長の開会挨拶&乾杯の後、参加された方々より「今年度を振り返って&来年の抱負」というテーマで各業界の現状やその中での自社の取り組みなどについてお話しして頂きながら交流を深め合いました。

             【全体図】

    【今年度を振り返った感想を述べる田家氏】

白糠地区会12月例会のご報告


釧路支部白糠地区会では、12月1日に12月例会として『茶路めん羊牧場』の武藤代表をお招きし、当日は13名の参加で行われました。

『茶路めん羊牧場』の武藤さんは、白糠産のチーズを応援する団体「グッチーズ」を代表する様々な団体と連携し、「白糠っておいしいね」といわれることをめざして、未来(子ども)への財産を残すことに取り組んでいます。

今回は、?|穗?めん羊牧場設立の経緯、?⇒啝瑤い?ら見た、白糠の1次産業の現状と今後の可能性、?C穗?めん羊牧場の今後の展開について白糠産のチーズや羊肉の料理を頂きながらお話し頂きました。

お話しの中で「美味しいという体験をきっかけに、この地域での食というもののあり方に思いを寄せ、味覚から広がる創造がふくらみ、地域の食を育てる試みが積み重なっていけば、食がそのバックグランドにある水や土、川や森につながっていることにたどり着き、未来(子ども)への財産を残すことへと発展する。」と強調されていた点が印象的でした。

【白糠の1次産業の現状と今後の可能性について語る武藤氏】

 【白糠の牛乳を使用して『酪恵舎』で作られたチーズ】

【酪恵舎チーズの応援団 グッチーズ(Good Cheese)】
http://www2.odn.ne.jp/g-cheese/

  【『茶路めん羊牧場』の羊肉を使用したハンバーグ】

【羊肉やチーズを味わいながら、楽しく共に学び合いました】

南しれとこ支部、別海で懇談会開催


 南しれとこ支部(今野慎也支部長110社)は29日に別海で懇談会を開催し、互いの経営課題を語り合いました。
別海町では今年度になってから急速に会員が増え、今日現在で22名の経営者が加盟しています。今野支部長は「会員拡大に尽力されている役員の皆さんにお礼を申し上げます。同友会は今年度の活動の柱として次の四つを掲げています。経営指針成文化運動、中小企業憲章制定運動、会員拡大運動、産・官・学・金連携運動です。別海町の皆さんも大いに学んでください」と激励しました。
 新会員には三つの目的の額とバッチが贈呈されました。

今野支部長から記念品が贈呈されました

釧路支部 クリスマスパーティのご報告


同友会釧路支部では、11月26日にクリスマスパーティを開催し、当日は約150名の参加で行われました。

今回は、クリスマスパーティを開催することで、家族(奥さん・子供)にも同友会の雰囲気を感じて頂くとともに、会員同士の『知り合い・学び合い・助け合い』が深まる機会にしたいという趣旨のもと、釧路支部 みけた会が中心となって企画・準備をすすめてきました。

当日は、横地支部長・石森幹事長がサンタ・トナカイに変装して登場するイベントやどうゆうバンドの生演奏、幹部大学同窓会によるイベントなど盛りだくさんの出し物と共に、同友会会員企業の取り扱っている食材を並べた食材ブースの設置など、盛りだくさんの内容となりました。

今回のクリスマスパーティに協賛頂いた皆様、本当にありがとうございました!!

【オープニングを飾った みけた会メンバーによるハンドベル演奏】

       【横地支部長の乾杯の挨拶】

【テーブルには会員の方々から協賛頂いた商品が並びます】

 


           
   【子供たちにプレゼントを配るサンタさん】

 【万歩計の数を競うゲームに熱中する子供たち】

   【おなじみのどうゆうバンドの演奏もありました】

            【全体風景】

【実行委員会(みけた会)の皆さん本当にお疲れ様でした】

 

根室支部11月例会のご報告


同友会根室支部では、11月28日に11月例会を開催し、当日は17名の参加で行われました。

今回は、丸成鈴木建業?蝓ー卍后\\仗后‐?敬氏(同友会釧路支部 幹事長)に「社員が主役の会社をつくる〜熱血社長が語る人育て奮闘記〜」というテーマでお話し頂ました。石森氏は2年前に社長に就任した42歳の青年経営者。血気盛んな社員と日々格闘しながら組織づくりを行ってきました。

当日は、自分の生い立ちや帳簿も就業規則もない会社に就職してから、現在取り組んでいる社員と共に学び、共に育ち合う社風づくりへの取り組みについてお話し頂ました。


           
            【全体風景】

  【社員が主役の会社づくりについて語る 石森氏】

釧根三支部青年部合同例会のご報告


同友会では、11月22日に釧根三支部青年部合同例会を開催し、当日は釧路支部 みけた会から4名、南しれとこ支部 獏の会から4名、根室支部 山高会から10名の計18名の参加で行われました。

今回は、?蠅垢困? 代表取締役社長 鈴木 新一氏に「私の挑戦〜創業75年。過去の常識にとらわれない改革〜」というテーマでお話し頂ました。鈴木氏は銀行勤務の後、1991年に根室に戻り、?衫詭攣彭垢両鑢骸萃鬚暴?任。2004年8月に代表取締役社長に就任後、2005年4月には根室市緑町から国道沿いの大正町に店舗を新築移転し現在に至っています。

当日は、鈴木氏から自分の生い立ちや常務から社長に代わって感じたこと、そして、現在取り組んでいる社内改革についてお話し頂ました。


【歓迎の挨拶をする 山高会 代表世話人 小林氏】


            【全体風景】


【過去の常識にとらわれない改革について語る 鈴木氏】


【講演後、講師への質問を各テーブル毎に出し合いました】

羅臼で懇談会開催


 

南しれとこ支部(今野慎也支部長110社)は羅臼で会員懇談会を11月22日に開催し、今日に求められている経営課題を確認しました。佐々木企画委員長は「今ほど経営指針が求められている時代はない。経営者が自分の企業の存在価値を問い続け、理念を地域に伝えきる企業が生き残る。金融機関もこの部分を厳しく見ている」と語り、同友会が提唱している経営指針成文化運動への参加を呼びかけました。支部では今後も定期的に羅臼で懇談会を開催します。

 

釧根経営セミナーのご報告


同友会釧根三支部(釧路・根室・南しれとこ支部)では合同企画として、「釧根経営セミナー」を開催し、当日は120名の参加で行われました。

今回は三重県中小企業家同友会代表理事で156年の伝統を誇る同県下最大の酒類総合メーカー(株)宮崎本店の宮崎由至社長を講師に「経営理念をお客様に伝えきる企業が生き残る!」というテーマでお話しいただきました。

細川内閣時代から始まった酒類業界の規制緩和の流れの中、宮崎本店では食品製造業として生き残るためにISO取得に取り組むなど、常に業界の常識を打ち破り斬新な経営展開で顧客の満足度向上に向けて取り組んできた。酒類販売を通じて社会に貢献していくことを経営理念に掲げ、それを自社の商品のラベル載せて取引先やお客様に発信していくことの大切さについて強調しおりました。

             【全体風景】

【経営理念を発信することの大切さを強調する 宮崎氏】

 【各グループ毎に宮崎氏への質問を出し合いました】

 

南しれとこ支部11月例会のご報告


同友会南しれとこ支部では11月15日(火)に「11月例会」を開催し、当日は、22名の参加で行われました。

今回は、NPOなかしべつ伝成館 代表理事 飯島 実氏をお招きし、「空から地域を見る」というテーマで、GoogleEarth(地球表示ソフト)を見ながら、?。韮錚錚脾譯紕釘瓧鬘遙茲寮睫澄↓△海裡韮錚錚脾譯紕釘瓧鬘遙茲砲呂匹里茲Δ焚椎柔?が秘められ、どう利用できるかについてお話し頂きました。GoogleとNASAとの連携により、今後、さらなる向上が期待できることを強調されておりました。

その後、?螢ぅ轡腑献Д奪? 代表取締役 磯田 忠雄氏に、自社のGPSを活用した位置情報表示システム(E-STROUT explorer)を見ながら、??E-STROUT explorerの説明、??GPS・GISの実践的活用をポイントに御話し頂きました。このシステム活用することにより、荷物を運送する車や除雪車の位置確認や、子供に持たせることによる迷子の防止、登山者持ってもらうことによる遭難の防止等、今後、様々な可能性があることについてお話し頂ました。

            【全体風景】

【E-STROUT explorer可能性について語る 磯田氏】

【GoogleEarthを見ながら 飯島氏に説明して頂きました】

初級経営講座(労務管理編)のご報告


同友会釧路支部共育・求人委員会では11月9日(水)に「初級経営講座(労務管理編)」を開催し、当日は、15名の参加で行われました。

『労務管理』とは、労働生産性を高める目的から、企業がその従業員に対して行う管理のことで、人事・教育訓練・福利厚生・労働組合対策・人間関係管理のことをいいます。今回は、この労務担当者としての立場の再確認を行うとともに、知っておく基本知識を習得することを目的として、安田経営労務管理事務所 社会保険労務士 安田 正二氏をお招きして「労務管理の大切さを理解しよう」というテーマでお話し頂きました。

安田さんからは? 嶇?働者・使用者」の定義の確認を行い、労働者か否かの判断基準例について、?◆崢其癲ο?務管理」の定義や内容について、??実際に労務管理についての紛争事例から注意すべきポイントについてお話しいただきました。

        【全体風景】

【労務管理の大切さについて語る 安田氏】