同友会釧根三支部(釧路・根室・南しれとこ支部)では合同企画として、「釧根経営セミナー」を開催し、当日は120名の参加で行われました。
今回は三重県中小企業家同友会代表理事で156年の伝統を誇る同県下最大の酒類総合メーカー(株)宮崎本店の宮崎由至社長を講師に「経営理念をお客様に伝えきる企業が生き残る!」というテーマでお話しいただきました。
細川内閣時代から始まった酒類業界の規制緩和の流れの中、宮崎本店では食品製造業として生き残るためにISO取得に取り組むなど、常に業界の常識を打ち破り斬新な経営展開で顧客の満足度向上に向けて取り組んできた。酒類販売を通じて社会に貢献していくことを経営理念に掲げ、それを自社の商品のラベル載せて取引先やお客様に発信していくことの大切さについて強調しおりました。
【全体風景】
【経営理念を発信することの大切さを強調する 宮崎氏】
【各グループ毎に宮崎氏への質問を出し合いました】