釧路支部(亀岡孝支部長)は27日に「Twitter(ツィッター)とFacebook(フェイスブック)勉強会」を開催し、丸中釧路中央青果の斉藤和芳氏とサービングの田村和也氏が「ツィッターとフェイスブックを活用して明日の商圏を切り開く」と題して講演しました。
斉藤氏は「ツィッターは今を知る最高の方法。ニュースよりも速報性が高く、リアルタイムで生の会話のように情報が得られるのが魅力的。様々なSNS(ソーシャルネットワークサービス)がある現在では、情報量が2000年比の1000倍になるとも言われ、情報の真偽を判断する力と多少の中傷を気にしなければ、最新情報が得られるビジネスツールとして活用できる」と述べました。
田村氏は「フェイスブックは他のSNSと違い、実名で利用できる大人のコミュニケーションツール。現実社会とリンクさせて、ネットショップの入り口としてうまく活用している企業がある」と述べ、実際にフェイスブックを活用している企業の事例をあげながら「費用のかからない広告として情報発信ができ、中小企業が活用するメリットは大きい」とツィッターとフェイスブックの可能性を語りました。
▼自身のツイッター活用法を語る斉藤氏
▼フェイスブックの活用例を語る田村氏
▼勉強会の様子