釧路支部(亀岡孝支部長)は17日にキャッスルホテルで新会員ガイダンスを開催し、2009年12月以降に入会した新会員と支部役員が参加しました。ガイダンスでは浅野副幹事長と須藤共育求人委員長が「同友会を活かした私の経営」と題して報告しました。
浅野氏は「入会した当初は、ほとんど参加していなかったが、あゆみの会に入会したことがきっかけで本音で語り合える仲間ができた。また、仕事と家庭の両立などについて様々なアドバイスを受け、同友会に参加するようになった。同友会では色々な委員会、部会、同好会があるので、ぜひ参加するきっかけを作ってもらいたい」と述べました。
続いて須藤氏は「会社の規模は違っても、経営者が抱える悩みは共通していることが多い。悩みを共有したり、語り合える仲間が同友会に入会してできた。最近では、会員間同士の取引を推進している。小さなことでも気軽に頼むことができ、会員同士なので安心して依頼できる。会員間の取引を増やすことが、釧路の活性化に繋がる」と語りました。
その後、新会員からの一言PRや役員が部会や同好会の紹介をし、交流を深めました。(記:吉本勝)
▼同友会に参加するきっかけを作ってほしいと語る浅野氏
▼会員間取引を推進する須藤氏
▼司会を務めた岸本交流委員長
▼一言PRをする新会員