一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

それは社員の職場放棄から始まった 〜南しれとこ支部新年交礼会〜


  南しれとこ支部(金曽義昭支部長・154社)は12日に寿宴で新年交礼会を開催し、46名が参加しました。
 金曽支部長は新春の挨拶に立ち「厳しい経済情勢が続き、先が見えない状況が続いている。我々中小企業が元気になることが地域の活性化に繋がる。同友会で学んだ内容を実践し、地域経済を担う存在になりたい」と述べました。

 新春講演では北海道同友会理事で鳥海(ちょうかい)の大石社長が講演しました。大石氏は函館市で「パチンコ富士」を経営し「15年前に社員の18人中13人が職場放棄したが、お客様が残った社員に対し応援、協力をしてくれ、さらに仕事まで教えてくれた。素人集団のため、人はなぜパチンコをするのかからスタートした」と自社の歴史を説明しました。
 大石氏は「人間尊重経営の第一歩を踏み出し、ぶつかり合いながらも確実に成長してきた。積み上げてきた理念方針を幹部集団で成文化し、経営理念を作り上げてきた。2011年は第二創業期の一年目とし、経営理念、経営指針の再構築を行いたい」と語りました。
 また、全国からの注目を集めている「函館もりあげ隊」について「生産者、自営業者、地元中小企業が連帯を深め、市民からの信頼と期待を高めることにより、地域全体に活気を取り戻そうという思いを持った集団。現在では206の会社や個人が集まり、各々の業界の話題に限らず、地域のための情報を提供している」と述べ、地域密着の実践例を紹介しました。【記:吉本 勝】

★当日の資料はこちらからダウンロードしてご覧ください。(PDF版)
http://portal.doyu-kai.net/modules/mydownloads/visit.php?cid=3&lid=255

▼地域経済を担う存在になりたいと語る金曽氏

▼函館でパチンコ富士を経営する大石氏

▼北海道根室振興局副局長の中西氏

▼中標津商工会会長の大橋氏

▼中標津町議会議長の萬氏

▼学びを深める参加者

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