一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

「大きい会社よりもいい会社を目指したい」 南しれとこ支部7月例会


 南しれとこ支部(金曽義昭支部長・155社)は7月28日、7月例会「社員教育の悩みを語り合おう」を開催しました。

 挨拶した金曽支部長は「社員教育については会員それぞれが自分なりの方法で試行錯誤を繰り返していることと思う。今日は普段なかなか打ち明けられない悩みや迷いを語り合いたい」と述べました。担当委員長の名和氏も「他社の事例を聞くことで参考になること、新しい発見を得てほしい。会員同士の実践報告から改善の糸口を探りたい」とあいさつし、グループ討論に入りました。

 討論では昨今の若手社員とのコミュニケーションについての戸惑いや、自社で効果が挙がった情報の共有方法など、話題は多岐にわたりました。閉会挨拶に立った渡辺幹事長は「それぞれの『人づくり』に対する情熱が伝わってくる、大変良い討論会だった。これを機にグループ討論形式での例会を重ね、生身の人間と向き合うことの本質を問い続けていきたい」と今回の例会を評価しました。

▼予定の時間を過ぎても討論は続きました

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