釧路支部摩周地区会(18社)は4月9日、2010年度地区総会をホテル摩周で開催し、新年度の役員体制と活動方針を決定しました。地区会長には近藤建設社長の近藤明氏に替わって、摩周調剤薬局専務の竹森英彦氏が就任しました。
記念講演は釧路支部幹事長の木内敏子氏が「私の経営体験 〜起業から今日まで〜」と題して講演し、「社長に就任してあっという間に10年が経過した。がむしゃらに経営してきたがこれからは清掃関連業の使命として環境や人にやさしい企業運営を行いたい」と述べました。
就任の挨拶に立った竹森新会長は「道東の各自治体で『中小企業振興基本条例』の制定運動が進んでいる。我々摩周地区会も運動を進めて一日も早く施行させたい。また、条例運動の高まりに併せた会員の拡大も行っていく」と意欲を滲ませました。摩周地区会では弟子屈高校への面接指導や就職講話を積極的に進めており、新役員体制での更なる活躍が期待されます。
★2010年度総会議案書および役員体制はこちらからダウンロードできます。(PDF版)
http://portal.doyu-kai.net/uploads/files/masyugiansho.pdf.pdf
▼条例制定へ向けて更なる運動を展開することが決議されました