釧路支部企画委員長の森川浩一氏は4月23日に釧路福祉・情報専門学校で就職講話を行い、同校の学生40名が就職にあたっての心構えを学びました。
森川氏は「子どもは地域の将来を担う存在。しかし現状では子どもは社会のことを何も知らないまま、ある日突然社会人になる。積極的に社会活動に参加し、他者とのコミュニケーションをとることが重要だ。年代・業種を超えた様々な人と付き合い、頼りにされる存在になることが重要だ」と、社会に出るための心構えについて語りました。
また「自分の生まれ育った郷土と人を愛し、自分たちの子どもの未来を考え、持続する地域社会を構築しよう。地域の雇用を守る中小企業の重要性に気付くことが大切」と、学生たちに期待を寄せました。