一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

第15期同友会釧路幹部大学開講


 同友会釧路支部(横地敏光支部長460社)は11日に第15期同友会釧路幹部大学を開講しました。同支部は企業人として必要な経済、文化、文学、哲学、歴史などの学習を通じて幹部社員として不可欠な科学的なものの見方、考え方を見につけることを目的とした「幹部大学」を毎年開講しています。これまで14年の歴史を誇り、150人の修了生を輩出しています。
 第1講では「職場の人間関係をどう築くか」と題して釧路工業高等専門学校准教授の三島利紀氏が講演し、受講生は様々なグループワークを通じて学びを深めました。
 三島氏はジョハリの窓を用いて、自分の開放領域を広げることがコミュニケーションが円滑化につながると指摘し、「我々は自分の意図していることが相手に伝わっていると思い込みがちだが、重要なのは常に相手に伝わっていないという前提で会話をすることだ。社内においても常に意識したいものだ」と強調しました。

=幹部大学第2講のご案内=

■日時:1月18日(金)18:00〜20:30
■会場:まなぼっと601号
■テーマ:『文学における食』〜三浦哲郎「とんかつ」を題材にして〜
■講 師:釧路工業高等専門学校 教授 小田島 本有氏

 

 

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