同友会南しれとこ支部獏の会(吉川睦之代表)は9月1日に例会を開催し、砂川市のソメスサドルを見学しました。
ソメスサドルは国内唯一の馬具製品製造メーカーとして成長を続け、馬具製品製造の技術を活かしハンドメイドのバッグ製造も手がける道内の優良企業です。
同社生産部の岸本氏は「デザインよりも革にこだわり続けて、革を選んでからデザインを決める。多品種少量生産を基本としてすべての工程をハンドメイドで造りこんでいる。近年はなめしの技術が進歩し、それによって革製品のやわらかさ、風合いに違いが出てくる」と語りました。また「今後は生産工程にCADを導入し生産することによって6000を超える品種に対応できるようにしていくが、現状と違う生産工程に対応できるように従業員全員の意識改革が必要になる」と述べました。
★ソメスサドルのホームページはこちら
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http://www.somes.co.jp/
【ソメスサドルの岸本氏】