一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

山高会11月例会のご報告


同友会根室支部山高会では11月29日に11月例会をイーストハーバーホテルで開催しました。

 

中小企業の社員教育は、仕事の中で起こる問題を、社内みんなの教材として学びあうことが基本です。日頃からあらゆる情報を共有しあって、ミス、クレーム、事故、成果などなんでも「なぜ起こり、どう対応すべきか」、みんなで真剣に考える習慣を身につけておくことが大切です。

 

このたび、?螢淵?イチの田嶋マネージャーが?ー?社でどのような社員教育を行っているのか、??現在、どのような問題があるのかについて事例報告し、互いの実践を報告しながら共に学びました。

 

 

  【自社の社員教育の取組みについて語る田嶋氏】 

 

【報告要旨】

 

 自社では「基礎教育」として、社会人としての身だしなみや挨拶、そして接客業としての教育(トレーニング・OJT・ミーティング)を行い、さらにホテルマンとしての知識や正しい日本語(言葉遣い)を見に付けてもらうよう取り組んでいます。

 その取組みの中で出てきた課題として、?〃亳廓?数が浅い社員が多い、?▲廛躇媼韻量簑蝓↓6佻?意欲や向上心に温度差があることなどがわかってきました。

 私は社員に「あなたがお客様なら旅行に行ってホテルに泊まった時に、?‖莪谿櫃蓮?(何を見る?どこをチェックする?)、??何を期待しますか?(客室・設備・食事…)、?2晋里修離曠謄襪鯀?んだの?(基準・決定理由)、?げ晋離侫蹈鵐肇泪鵑房遡笋靴燭痢?(理由・期待度)、?ゥ船Д奪?アウト時(また泊まりたい?二度と泊まりたくない?)、この点について想像しよう。では我々に出来る事は?あなたがすべきことは?」と常に問いかけるようにしています。

 

 

 

【互いの社員教育の取組みを報告しながら学び合いました】 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です