同友会別海地区会(寺井範男会長)が中心となって発足した医良同友は30日、別海町茨散沼(ばらさんとう)でワカサギ釣りと交流会を開催しました。60名が参加し、町立別海病院の医師や関係者と交流を深めました。参加者に豚汁やお汁粉、ワカサギの天ぷらなどが振舞われ、湖畔をスノーモービルで走行して楽しみました。
寺井会長は「このワカサギ釣りは今年で2回目となるが、病院関係者も多数参加している。この機会に医師やスタッフと交流し、絆を深めてもらいたい」と挨拶しました。
町立別海病院の西村院長は「地域医療だけでなく、地域コミュニティが崩壊している中、このような機会を設けていただき感謝している。このような場で、ぜひ病院スタッフと交流を深めて欲しい」と語りました。
別海町では2009年4月に施行された別海町中小企業振興基本条例の具体的施策として、同友会が中心になり「別海医療サポート隊医良同友」が結成されています。ワカサギ釣りの他にも、地引網体験やゴルフコンペなど医療関係者と経営者と町民との交流を深めています。(記:吉本勝)
▼挨拶する寺井氏
▼病院スタッフと交流を深めてほしいと語る西村氏
▼交流会を統括した山口氏
▼スノーモービルを楽しむ参加者
▼テント内でのワカサギ釣り
▼茨散沼のワカサギ
▼会員有志が提供した温かい料理
▼料理を食べながら交流を深めました
▼多くの参加者で賑わいました
★ワカサギ釣り当日の模様が釧路新聞に掲載されました。こちらからご覧ください!
http://portal.doyu-kai.net/modules/news/article.php?storyid=914