釧路支部(亀岡孝支部長)は25日に新会員報告交流会を開催し、サービングの田村氏とウインドヒルの平井氏とが報告しました。
広告、販売促進に関する企画、制作を手がける田村氏は「以前は印刷会社や販売促進とデザイン制作を行う企業などに勤務する中で、やり遂げる楽しみやお客様を喜ばせる楽しみを知った」とこれまでの仕事に対する思いを述べました。「多くの業種の方と仕事をする機会があり、お客様から学ぶことは非常に多い。サービングという意味は、役に立つとう意味だ。時間はかかるが、お客様からじっくりと話を聞き本当に必要な情報、サービスを提供し、お客様にとって本当の意味で役に立つように取り組んでいきたい。今後、店舗の立ち上げからお客様と関わり、デザインにも力を入れていきたい」と将来の展望を語りました。
続いて報告した不動産業を営む平井氏は「昔の同僚が宅地建物取引主任者の参考書を読んでいたのが、不動産に興味を持ったのがきっかけだった。その後14年間不動産会社に勤務し、厳しい状況だとわかっているが自分でやってみたかった」と独立した経緯を語りました。「これまでの不動産のイメージを払拭するために明るい店舗作りを心がけ、お客様が来店しやすいよう心がけている。そして何より開業以来、自分の考えに共感し、理解してくれているスタッフに恵まれている。そのスタッフ達が本当に困ったときに手を差し伸べられるような環境を作り、道東の拠点となれるようさらに頑張りたい」と述べました。
▼フリーペーパー「19」の発行も手がける田村氏
▼スタッフに恵まれていると語る平井氏
★サービングホームページ
http://www.serving.bz/
★ウインドヒルホームページ
http://www.web-windhill.com/