釧路支部幹部大学同窓会(岸本真希人会長)は26日に、オンネトーで釧路短期大学の大西教授のガイドのもとフィールドワークを行いました。
大西氏は「阿寒国立公園は大雪山国立公園とともに、北海道で初めて国立公園として指定を受けた。日本一の規模を誇る『屈斜路カルデラ』『阿寒カルデラ』など様々な火山現象、地形が凝縮している」と阿寒国立公園について説明しました。
またオンネトーを散策しながら「この湖は季節や天候、角度によって湖面の色が変わり、非常に美しい。また森には多くの植物が群生しており、何度訪れても飽きない」と述べました。
その後参加者は雌阿寒岳の三合目までキノコを採りながら登り、会員同士の交流を深めました。
▼オンネトーの森には2千種類以上のキノコがあると説明する大西教授
▼オンネトー散策した参加者
▼神秘の湖と言われるオンネトー