医良同友(いいどうゆう)は8月7日に別海町走古丹で地引網体験を行いました。当日は晴天に恵まれ、50名の参加者は地引網体験の後、その後べっかい郊楽苑でバーベキューを食べながら、交流を深めました。
医良同友は、北海道同友会南しれとこ支部別海地区会(寺井範男会長)と別海町立病院の医師やスタッフ、町民による組織です。地方勤務医の厳しい労働環境に起因する医師の負担を軽減するための取り組みや、医師とその家族が地域と住民に愛着を持って定着できるような地域ぐるみの交流会の開催など、将来的には医師を呼び込める町づくりをしていくことを目的として昨年の11月に発足しました。現在では300人の町民がこの医良同友に登録しています。
医良同友は10月に「地域医療フェア」、翌年1月には「氷上ワカサギ釣り大会」を開催する予定です。
▼地引網を楽しむ皆さん