一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

「携帯電話市場の動向と我が社のあゆみ」 釧路支部昼食会


 釧路支部・企画委員会(森川浩一委員長)は14日、昼食会を開催し、(株)プロ代表取締役の佐々木隆哉氏が「携帯電話市場の動向と我が社の歩み」をテーマに報告しました。

 佐々木氏は「サラリーマンとして働きながら、保険業と携帯電話販売などを手掛けたのが起業の出発点だ。その後、事業の拡大を機に32歳で独立し、札幌にも拠点を置くことが出来た。将来は出生地の神奈川県横浜市に店を持ちたい」と夢を語りました。

 また、現在の携帯電話市場について佐々木氏は「日本の携帯電話機は電話会社(キャリア)主導によるもので、世界的なシェアは各社1%程度だ。日本では一人が一台以上の携帯電話を持つ計算になる。市場が飽和状態の今、新規契約よりもダウンロードなどの手数料を目的とした、台数維持が必要だ」と報告しました。

▼「売り手として有害サイトの問題があるが、子どもたちにも携帯を活用してほしい」と佐々木氏

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