南しれとこ支部別海地区会(寺井範男会長)は15日に例会を開き、同地区会会員の別海漁業協同組合を見学しました。
別海町を流れる西別川は、世界一の透明度を誇る摩周湖の伏流水を水源とし、美味しい鮭を育んでいます。その極上の鮭は木箱で江戸に運ばれ、徳川将軍にも献上されました。
同組合の石川参事のご案内のもとで鮭の加工施設を見学しました。石川氏は「為替が一層の円高にふれれば輸入モノが入ってくることになる。町民一人ひとりが西別川に親しみ、大事することで、美味しい鮭を提供し続けることが可能だろう」と述べました。
▼石川参事
▼加工施設内
▼西京みそ漬