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みんなの輪に誘い隊通信【第61号】
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2009年8月31日
一般社団法人 北海道中小企業家同友会釧路支部
組織委員会グッドモーニングプロジェクト
【121人目】
「季節によって違う表情、デザインが作ることができるのが花の面白いところですね」と語るのはフローリスト花もようの石黒さんです。鎌倉の花屋で働いたのち、同店を立ち上げて13年目になります。「20歳の頃には『将来は独立してやるぞ!』と決意していました。花は長持ちすることと、デザインに重点を置いて作っています。特に届ける相手のことを意識してデザインすることが多いです」。時代に合った花を作るため、常にデザインのセンスを磨いている石黒さん。店を始めたことで様々な出逢いがあったと話します。「何十年も会っていなかった同級生が遊びに来てくれたり、人との繋がりができた。個人のお客さんが多いので、その人達を大切に、細く長く店を続けていけたらと思います」。小さなことからコツコツと、という言葉が好きと話す石黒さん。その言葉どおり、日々の小さな出逢いを大切にしています。 【取材:事務局・菊池】
■(合)フローリスト花もよう 代表社員 石黒 達広さん
■所在地:釧路市柳町8−7
■業務内容:生花小売業
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【122人目】
こまば歯科の西垣内理事長は札幌で独立開業していましたが、9年前に釧路に戻り歯科医院を開業しました。「昔から物を作るのが好きで、プラモデルを作ったり、車をばらしたりしていました。歯医者は歯を作る工程を全部自分で出来るので性に合っていたんだと思います」。車などのモータースポーツが大好きで、A級ライセンスも取得しているそうです!日々の診療では外国の方の治療を行うことも多く「外国の患者さんの歯を見ていると、いかに日本人が歯を大切にしていないかがわかります。外国は歯の治療費が高いので歯を大切にするのでしょう。日本人ももっと歯をいたわるべきです」と話します。患者さんと仲良く、生活に溶け込んだ医院を目指す西垣内さん。最後にアドバイスを!「『歯医者は痛い』というイメージはもう古いです。病気になってからでは遅いので、日頃の手入れと、年に1回歯医者さんで見てもらうことをお薦めします」。【取材:事務局・菊池】
■医療法人社団こまば歯科 理事長 西垣内 敬仁さん
■所在地:釧路市駒場町1−2
■業務内容:歯科診療・歯周補綴