一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

チェーン組織を学ぶ 厚岸地区会


 釧路支部厚岸地区会(中村一明会長)はこのたび例会を開き、町内でセブンイレブンを展開する舟山氏がチェーン組織について報告しました。

 ダイシメ舟山商店は今年で創業42年を数える老舗です。舟山氏は「当初全日食のボランタリーチェーンに加盟していた。地場の小規模小売店が共同で仕入れ、品揃え、価格面で大規模小売店に対抗していた」と振り返りました。また、同社は平成9年にセブンイレブンのフランチャイズとして営業をはじめました。「フランチャイズはケンタッキーフライドチキンが発祥。国内では不二家が先駆けだ。フランチャイズは本部と加盟店双方にメリットがある。資本提携は無いが、加盟店尾人材を使いどんどん事業を拡大できる。また加盟店は本部の営業ノウハウを活かした経営をすることができる」と述べました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です