釧路支部(亀岡孝支部長)は15日に新会員との交流会を開催しました。多くの新会員と会員が集いました。
冒頭挨拶に立った亀岡支部長は「会員が一人増えると、辞書が1頁増えることに繋がる。新会員の皆さんと切磋琢磨し、同友会運動を進めていきたい」と述べました。
また、同支部前支部長の横地相談役は「同友会活動は、会員がつくりあげるものだ。入会をきっかけに『良い会社をつくろう、良い経営者になろう、よい経営環境をつくろう』の3つの目的に沿い、能動的に同友会運動に参画してほしい。同友会は様々な業種の中小企業経営者と直に話を交わすことで、多くの刺激を味わうことができる会だ」と述べ、自身の体験を交え、同友会の魅力について語りました。
『同友会運動の歴史と理念』と題して報告した森川企画委員長は、「中小企業は全国の事業所数の9割を占め、全労働人口の8割の雇用を担っている。中小企業は経済の背骨であり、その存在は必要不可欠だ。新しく入会した皆さんとともに、50年以上前に提唱された同友会の3つの目的と、自主・民主・連帯の精神という現在の同友会理念を受け継ぎ、平和で安心して暮らせる社会をつくらなければならない」と強調しました。
★森川企画委員長の講演資料はこちらからダウンロードできます。
http://portal.doyu-kai.net/modules/mydownloads/visit.php?cid=2&lid=177
▼亀岡支部長
▼横地相談役
▼森川企画委員長