釧路支部共育求人委員会(須藤隆昭委員長)は26日にビジネスマナー講習会第2講を開き、電話応対の基本について学びました。
講師の小川氏は、「電話応対は顔が見えない分、正しい敬語や話し方に細心の注意を払う必要がある普段より高めの声で電話に出ないと相手に暗い印象を与えてしまう。互いに姿は見えないものの、話し方で人間性まで見えてしまうので、マナーを心得、適切な応対を心がけたい」と述べ、電話応対に必要な心がけに触れました。
さらに同氏は「電話応対は周りの影響を非常に受けやすい。先輩上司のいいところは積極的に取り入れることが重要だ。電話応対一つで企業が不利益を被ることのないように、常に意識したい」と強調しました。
その後受講者は実技に取り組み、適切な電話応対のあり方を模索しました。