摩周地区会は3日に2009年度総会を開催しました。地区会長には近藤明氏が再任され、2009年度活動方針及び役員体制が採択されました。
総会の挨拶に立った近藤会長は「自社の社員、そして何よりも我々経営者が自己研鑽しなければ生き残ることができない。労使が共に成長し、地域に貢献できる企業をつくりあげなければならない。同時に、弟子屈町でも中小企業振興基本条例の早期制定を目指し、商工会と連携をとりながら進めていきたい」と述べ、2009年度へかける思いを力強く強調しました。
総会後の記念講演に立った北海道新聞社弟子屈支局の青山氏は、スポーツ記者としての経験を踏まえ「現在、野球をはじめ様々なプロスポーツ球団が全国各地に存在するが、地域に根ざした球団が成功をおさめている。地域密着型のスポーツ球団は、観るものを熱狂させる。地域密着型のスポーツ球団は今後も増えてくるのではないだろうか」と、スポーツが地域振興に与える影響は計り知れないと述べました。
【2009年度摩周地区会役員(敬称略)】
1.会長 (株)近藤建設 近藤 明
2.副会長 (株)摩周調剤薬局 竹森 英彦
3.幹事長 郵便局(株)弟子屈郵便局 藤原 将男
4.幹事 (株)中屋商店 桐木 茂雄
5.幹事 (株)熊谷工務店 熊谷 和則
6.幹事 摩周工産(株) 古瀬 透
7.幹事 (有)摩周植物園 古瀬 文明
8.幹事 (株)川湯観光ホテル 中嶋 康雄
【2009年度活動計画】
1.弟子屈町中小企業振興基本条例の年度内制定
2.経営指針セミナーの開催
3.25社会員の達成
4.地区会合同例会の開催
▼近藤地区会長
▼藤原幹事長
▼記念講演に立つ青山氏
▼亀岡支部長