同友会南しれとこ支部は6月20日に例会を開き、中標津こどもクリニックの栗山智之院長が経営者の健康管理について講演しました。
栗山氏はメタボリック症候群について「メタボは生活習慣病の元です。脂肪が増えると身体に良くない分泌物が増えて、良い分泌物が減っていく。するとまた脂肪が増えて悪いスパイラルに陥り、結果脳卒中や脳梗塞を引き起こしてしまう。脳卒中などを回避するためにはまず運動をし、食事を調整して禁煙すること。それでもダメなら最後は薬でメタボとさよならしましょう」と語りました。
またダイエットの方法について「食べないダイエットは絶対駄目。運動をしてしっかり食事をとることが重要です。少しずつでもいいので健康な身体にしていきましょう。子どもがスクスク育つためにも、大人が見本を見せなければいけません」と強調しました。
【中標津こどもクリニック 院長 栗山智之氏】