同友会釧路支部あゆみの会(伊藤美知子会長)は28日に例会を開催し、釧路市高山の釧路広域連合清掃工場を見学しました。
釧路広域連合の佐々木さんは「ゴミの処理は市町村の責任の下で処理されてきた。しかし、近年ゴミの種類が多様化し、各市町村の小規模な処理施設ではにおいや害虫の発生など地域住民の生活に多大な影響を及ぼすとして、国や道の指導の下で平成18年4月より大規模なゴミ処理場を広域で管理運営することになった。この施設では最新鋭の排ガス処理設備により公害防止を徹底している上に、ゴミに含まれる鉄やアルミを回収し金属資源として再利用できる状態にするなど、資源物の有効活用に力を注いでいる」と語りました。