同友会根室支部(福井富士雄支部長68社)は7月23日に支部7月例会を開催し、『私たちを取り巻く医療・福祉の環境変化と健康管理』と題して根室共立病院の杉木博幸院長が講演しました。
杉木氏は「日々の生活習慣を変えることが健康維持するには必要なことだ。飲酒、喫煙などを控えることが成人病予防につながる」と語りました。
また同氏は今後の地域医療のあり方について「地域医療を取り巻く環境は厳しい状況であることに変わりはない。根室単独で可能なことを考えるのではなく、他の地域との連携の上でできることを模索していくことが今後の地域医療の目指すべき方向なのではないか」との見解を示しました。