同友会釧根農業経営部会9月例会が9月24日、ANAクラウンプラザホテルで開かれました。
三代目の酪農経営者として江別市内にて酪農を営む町村農場・町村均代表(同友会札幌支部副幹事長)と浜中町農業協同組合・石橋組合長が講演。
攻めの農業経営について本音で語りました。
1次産業から3次産業まで自社で手掛け、いち早くバイオガスプラントを導入する等、6次産業の先駆者でもある町村氏。「同友会での経営指針づくりを通じて、改めて自社の歴史、経営を客観的に知ることが出来た。今後は食に関連する他業種との連携を推進し、一貫経営の強みを究極まで推し進めて行きたい。」と述べました。
TPPへいかに対応するか、乳製品の付加価値をいかに高めるか。酪農業界をけん引するお二人の報告に参加者は熱心に耳を傾けていました。(滝口)
◆自社の経営課題について語る町村氏
◆町村農場についてはこちらからご覧ください
http://machimura.jp/