一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

経営指針成文化研究会(2グループ)のご報告


7/27 南しれとこ支部経営指針成文化研究会(2グループ)がグループ会議を行いました。

 21世紀に入って、中小企業をめぐる状況は一段と厳しくなっています。産業の空洞化が進み、地域経済が危機にさらされ、中小企業のよって立つ基盤が大きく崩壊しつつあります。これに長期不況が追い討ちをかけています。 また市場の成熟化が進み、量より質へ、本物志向となる一方、IT化の進展も本格化しています。これらの動きのいずれをとっても従来の経営のやり方では対応できません。今こそ環境変化を的確にとらえ、ぶれない座標軸をもった経営が必要となっています。

同友会の経営指針が目指すものは、一言でいえば自立型企業とそれを支える自主的社員を育成することです。経営指針の確立とそれを社員とともに実践していくことで会社は変わります。

 南しれとこ支部経営指針成文化研究会(2グループ)では、なぜ、経営指針が必要かについて確認しあい、その後、それぞれが作成してきた経営理念を発表し合いました。

                        【全体風景】

【なぜ経営指針が必要なのかについて語る佐々木氏】

★今後はSWOT分析のシートに我が社の強みや弱みを記入し、次回(8月3日)に発表を行います。

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