一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

地域ブランドを育てよう クシロビジネス(k-Biz)相談会を開催


  釧路支部(亀岡孝支部長)は24日、今年度6回目となるクシロビジネス(k-Biz)相談会を開催しました。静岡県の富士市産業支援センター(f-Biz)センター長の小出宗昭氏が7件の相談に応じ、新商品のマーケティングやブランド力向上などを中心にアドバイスを行いました。クシロビジネス相談会は、2009年に施行された「釧路市中小企業基本条例」の精神にのっとって新規創業や参入、域外連携を目指す企業を支援しています。

▼相談者と熱心に意見交換をする小出氏

  小出氏は、地場産品のブランド力をどう高めるかという相談に対して「釧路産、北海道産というだけでは商品は売れない。地元の人が品質を評価し、地域に根付いている商品が全国でもヒットしている」と、事例を挙げて説明しました。さらに、最近の消費動向に触れ「高品質の商品を手にしたいという客層、つまり価格が安すぎると手を出さない客層がある。こだわりを持って作られた商品は、適切な価格設定によって価値が伝わるものだ」とし、大量生産、価格競争から一線を画した販路開拓の有効性を説明しました。

  相談会の終わりに「クシロビジネスには可能性を秘めた商品が多い。このようにチャレンジする企業が少しでも増えていけば、地域の活性化につながる。今後も釧路の中小企業を応援していきたい」と締め括りました。

 

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