釧路支部(亀岡孝支部長・449社)は地域起業支援事業の一部である「釧路起業サポート相談会(k-Biz・kushiro-Business)」を開催し、富士市産業支援センター(f-Biz)センター長の小出宗昭氏を交えて、意見交換会を行いました。この地域起業支援事業は、2009年に施行された釧路市中小企業基本条例の具体的施策として行われています。
小出氏は「消費者は理由がないと購入しない。消費者にわかりやすく購入する理由を与えることが大切」「他社の商品と比較して、自社のブランド化を図ることが大事だ」「メディアを通じて情報発信をする」など販路拡大や商品開発の相談に答え、活発な意見交換を行いました。
最後に「初回から非常に楽しみな相談が多くあった。まだまだ釧路という地域には可能性があるはずだ」と総括しました。
小出氏は今後11月6日(土)、1月、3月に来釧し、同様の相談会を行います。なお、11月6日はフリーパレット集客研究所の藤村正宏氏との講演会を開催します。
▼相談に応じる小出氏