北海道同友会釧路支部の条例制定運動を学ぼうと、宮崎同友会の一行5名が23日、同友会釧根事務所を視察に訪れました。
宮崎同友会代表理事、政策担当理事、宮崎大学准教授、事務局長などから、条例制定に至る過程や中小企業円卓会議の進め方などについて活発な質問が出されました。釧路市条例の中核になっている、域内循環・域外貨獲得・域内連携については評価が高く、「宮崎は条例がまだ制定されていないが釧路の条例に学んで運動を進めたい」と意見が出されました。さらに、宮崎大学の研究者からは、「財の域内循環を可視化するために、釧根経済の産業連関表を作成すると市民に条例がさらに浸透するのではないか」と提案がありました。
9月5日日曜日には旭川支部の一行が条例の視察に来釧します。
▼宮崎同友会視察団