全道経営者共育研究集会が10月15日と16日の両日に、ホテルロイトンなどを会場にして開催しました。全道各支部から集まった1000名の会員が20の分科会に分かれて学び合い、釧根三支部からは55名が参加しました。
今回の道研は20の分科会のうち、9つの分科会が移動分科会であり、札幌芸術の森散歩などが組み込まれました。釧根からは釧路公立大学の小磯学長が「『産消協動』で地域一体の街づくり」、北海道大学教育学部附属子ども発達臨床センターの日置氏が「釧路発!新しい地域福祉拠点『冬月荘』の実践」、別海地区会から寺井地区会長と町立別海病院の西村院長が「地域医療を支える『医良同友』」について報告しました。
記念講演では愛知同友会副代表理事の加藤氏が「昨年初めに売上げが最盛期の7割減という危機的状況を迎えたが、人件費には一切手をつけずに、経営指針を全社員に浸透させ乗り切った。厳しい時代だからこそ自社の強み、弱みを分析して企業としてのあるべき姿を見出すべきだ」と語りました。
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▼全道から集まった参加者
▼懇親パーティの様子
▼第13分科会