同友会・別海地区会が中心となって発足した「別海町医療サポート隊 医良同友(いいどうゆう)」(寺井範男会長・303名)は1月30日、厳冬期の健康づくりと会員間の交流を目的として「氷上ワカサギ釣り&スノーモービル体験」を別海町茨散沼(ばらさんとう)で開催しました。
厳しい冷え込みとなったにもかかわらず55名が参加し、会員有志の提供による豚汁、お汁粉、甘酒、トバ、おにぎり、ワカサギ天ぷらが振る舞われ、参加者は白い息を吐きながら料理に舌鼓を打ちました。
挨拶に立った町立別海病院の西村院長は「このような機会を設けて頂き大変感謝している。別海町に住んでしばらく経つがワカサギ釣りは初体験だ。スノーモービルにも是非挑戦したい」と述べました。
ベテランの釣り愛好家の手ほどきを受けた参加者は釣り挙げた活きの良いワカサギに歓声をあげていました。またスノーモービル体験でも熟練者が親子連れに同乗して湖畔を走行する等、歓声の絶えない交流会になりました。
▼「別海の冬を是非堪能してほしい」と挨拶する寺井会長
▼挨拶する水沼町長
▼「永く別海に住んでいるがワカサギ釣りは初めて」山口医良同友事務局長
▼「昨夜は楽しみで眠れなかった」と話す西村院長
▼会員有志の手による温かい料理が並びました
▼会員有志によるスノーモービル体験風景
▼10センチほどもある茨散沼のワカサギ