南しれとこ支部別海地区会(寺井範男会長・68社)は11月29日、「医良同友設立総会」を開き、会員100名が参加しました。
「医良同友(いいどうゆう)」は住民レベルでの医療サポートを目指して発足しました。寺井会長は「地域医療を守るために出来る限りの事をして自分たちの健康を確保する活動を行いたい」と挨拶しました。
町立別海病院の西村院長は「この町で生まれて一生を過ごせるような医療体制を確立したい。他地域とも連携して1次医療から発展させた1.5次医療へ向けた取り組みを行うため応援してほしい」と述べ、出席した来賓からも「協働の町づくりの理念に合致した事業であり期待している」、「町民一丸となった町づくりにも繋がることで大変心強い」、「今まで医療問題はすべて行政任せになっていたが、実際に受診する住民一人一人が活動する医良同友は画期的で今後が楽しみ」など熱い期待が寄せられました。
札幌から駆けつけた守代表理事も「子供たちが将来会員になっていくような輪が繋がっていくことを期待したい。企業組織率が28%を超える別海地区会は全国トップレベルの地区会だ。全国の町村に先駆けて中小企業振興基本条例が制定されたことでも注目されている。この勢いに乗って住んで安全、くらして安心な町づくりをしてほしい」と語りました。
当日の来賓は以下の通り。
別海町長・水沼猛氏、別海町議会議長・渡邊政吉氏、別海町副町長・磯田俊夫氏、別海町教育長・山口長伸氏、町立別海病院院長・西村進氏、同総師長・川瀬繁子氏、同事務長・真籠毅氏、別海町商工会会長・橋本淳一氏、別海町建設業協会会長・高玉政行氏、別海漁業協同組合専務理事・立澤靜夫氏、大地みらい信用金庫別海支店長・村上健明氏、(社)北海道中小企業家同友会代表理事・守和彦氏
主な役員は以下の通り。
会長・寺井範男氏、副会長・山崎宏氏、篠田巌氏、鈴木麗子氏、千葉実氏、細田清氏、事務局長・山口寿氏、顧問・水沼猛氏
★こちらから新聞各紙に紹介された記事をご覧いただけます。
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▼挨拶する寺井地区会長
▼水沼町長
▼守代表理事
▼別海中央小学校音楽部による演奏
▼町民有志が様々なアトラクションを披露しました
▼創作和太鼓・大地人
▼町立別海病院の西村院長も出演しました