同友会釧路支部(横地敏光支部長)は11日に昼食会を開き、『宅配パン業界の現状について』と題してぱんどーらの石山氏が報告しました。
同社は釧路市を本拠とし、北見市、旭川市でパンの宅配業を展開しています。また、新鮮なもつを利用した本格的もつ料理店「もつのだるま」を道内で5店舗経営する企業です。
石山氏は様々な業種を経験しパン業界に辿りついたことを語り「パン業界に進出したときに当時の部長、所長、主任があいついで退職した。信頼してきた部下の退職はショックが大きかったが、今となっては経営者の心意気一つで会社の雰囲気や従業員の士気に多大な影響をもたらすということがはっきりと分かった」述べました。
さらに同氏は「今は部下との間にも良い信頼関係が構築できていると思う。加速をあげて競争が激化している宅配パン業界だが、常にお客様に美味しいと喜んでもらえるようなパンをつくり続け、札幌進出そして全国へと展開していきたい」と意欲を述べました。
☆ぱんどーらのホームページはこちらです
http://www.pando-ra.co.jp/
☆もつのだるまのホームページはこちらです
http://www.pando-ra.co.jp/daruma/index.htm