同友会釧路支部白糠地区会では6月例会として、白糠町 町長 棚野 孝夫氏をお招きして、「白糠の可能性について考える〜私達の故郷が輝く可能性はどこにあるか〜」というテーマでお話して頂きました。
当日は同友会 白糠地区会会員や白糠町の町民など計41名の参加のもと開催されました。
棚野町長からは、1996年の町長就任の時のまちづくりについての思いやまちづくりの指針(第6次総合計画についての説明)、そして、「日本と白糠の現状と推移」について統計資料を用いながらの説明の後、白糠町の今後のまちづくりについてお話いただきました。
「白糠の原点を再確認しながら、今後の活動について考える場としていきたい。」と一言述べた後、今後のまちづくりについては
?/?と食材の町としての1次産業の再興(生産するだけでなく、加工して販売する ★住民の協力なくしてはできない)
??地場産業に依拠した雇用の創出(Ex:企業誘致ひとつみても、白糠の産業に依拠した企業を誘致しないと失敗する)
?D?民に対しては昔の寺と学校を作った時の気持ち(材料やお金などあ る人は出す、ない人は手伝う)でこれからのまちづくりに関わり協力して頂きたい。
という思いを強調され、参加された方々も熱心に聞き入っていたのが印象的でした。