釧路支部企画委員会は同友会アカデミー第10講を4月16日に開催し、『共に育つパート2』をテクストに、アイワード(北海道同友会会員)の人間尊重の経営について学びました。
アイワード社長の木野口氏は同友会の労使見解に沿った経営を心がけ、経営不振の印刷会社を道内屈指の業容に育てました。氏は自らの経営の柱として、「民主的な開かれた経営、自主的・自覚的に全社員で運営する、目標と計画を大切にする」という三つを挙げています。さらに社員教育に心がけていることは、「働くとはどういうことか、生きるとは、企業とは、などの命題を絶えず社内に投げかけてきた」と述べています。
『共に育つ』(1200円)は事務局で取り扱っています。