南しれとこ支部は4月21日、釧路支部、根室支部の根釧三支部統合に伴う支部決算総会と、「南しれとこ地区会」設立総会をトーヨーグランドホテルで開催しました。
根釧三支部が統合し、4月26日に「くしろ支部」が新たに誕生します。今後は、南しれとこ地区会(中標津、標津、羅臼)と別海地区会として活動します。
南しれとこ地区会設立総会では、地区会長に雨宮慶一氏(雨宮印刷・社長)、幹事長に青山隆志氏(青山商会・社長)が就任しました。
「この地域でともに歩み、新たな1頁を創ろう!」をスローガンに、同友会の3つの目的に沿った学びあい活動の展開、新会員や入会歴が長い会員が積極的に参加できる学びの場づくり、80社会員を目指す等、5つの活動方針を提案し、承認されました。
雨宮地区会長は、「支部統合をきっかけに、地域を越えた連携や交流を一層促進したい」と抱負を語りました。
地区会設立記念講演会では、中標津町出身の北海道新聞社・村田正敏会長が、「故郷(ふるさと)・中標津の魅力」について講演しました。村田会長は、「中標津を含め管内には世界的にも貴重な自然や動物など観光資源がいくつもあり、大きな財産になる。ストーリー性を持たせ発信して欲しい」と語り、約120名の参加者が熱心に聞き入りました。
【地区会長に就任した雨宮氏】
【北海道同友会2016年度活動方針(案)について説明する北海道同友会・守代表理事】
【故郷・中標津の魅力について語る村田会長】
【記念講演には約120名が参加】
【日下副地区会長の発声により高らかに乾杯】
【函館支部・加藤氏が10月7日に開催される道研をPR】
【副地区会長に就任した栗山氏による閉会挨拶】