7月23日(日)南しれとこ支部は知床岬上陸ツアー&羅臼湖トレッキングを開催しました。
【知床岬上陸ツアー】
今年は、羅臼海上保安庁の職員も同行して頂いたお陰で、知床半島突端のアブラコ湾に上陸することができました。(昨年はペキンの岬まで)湾に上陸した会員は早速周辺の清掃作業にとりかかりました。
天気くもり 船で岬へ向かう
知床岬アブラコ湾上陸
会員、羅臼海上保安庁職員と一緒に記念撮影。
この日集めた大量のゴミを船に積み込み羅臼漁港まで運びました。
【羅臼湖トレッキング】
羅臼湖は知床五湖に比べ観光客も少なく、トレッキングには快適でした。この日は南しれとこから2名、根室から2名の会員が参加しました。
羅臼展望台へ向かう途中で車を降り、アップダウンの山道を歩くこと約10分。目の前に現れたのは7月でも斜面に溶けずに残った雪を抱えたこんな景色でした。(白く見えるのが雪)
↑木道や雪道を抜け、羅臼湖を目指します。ひんやりとした雪の感触は履いていた長靴を通してここちよく身体に伝わります。
晴れている時にはこの「三の沼」に羅臼岳が映るとか。この日はあいにく霧がかかり残念!!
「羅臼湖にて記念撮影」中央の黒い服の方がガイドの桜井さん。
一の沼から五の沼を抜け2時間30分ほどかけて羅臼湖に到着。ガイドの桜井さんがその場でお湯を沸かして入れてくれたミルクティの美味しかったこと。「持ってきたビールより旨いなぁー」と誰かがポツリと一言。
この日教わった花の名前「チングルマ」「チシマザクラ」「ツマトリソウ」「ゴゼンタチバナ」etc