釧路支部(亀岡孝支部長)は22日、今年度4回目の「k−Biz発くしろ起業サポート相談会」を開催し、8社が新規参入や新商品に関する相談に訪れました。相談者は機械製造業、食品加工製造、サービス業など多岐に渡りました。
相談者に対してk−Bizセンター長の小出宗昭氏は「ターゲットを明確に定めてみては」「本州の企業ではこうやっている。参考にしては」など、的確なアドバイスを瞬時に行っていきました。今回は公認スポーツ栄養士のこばたてるみ氏((株)しょくスポーツ代表)も来釧し、栄養士の視点からアドバイスを行いました。こばた氏は「釧路地域には鉄分を多く含む食材が多い。これを活用して新たな食品がブランディング出来るのでは」と期待を寄せました。
全8社の相談を終えた小出氏は「k−Biz相談会は回を追うごとに件数、充実度が増している。着実に他地域へ発信できる商品があると確信した」と手ごたえを滲ませました。
★次回は3月26日(土)に相談会を行う予定です。
▼小出氏とこばた氏による創造性に富んだ相談会になりました。
▼「差別化に成功している事例を参考にするのも必要だ」と説いた小出氏
★相談会当日の模様が釧路新聞に掲載されました。こちらからご覧ください!
http://portal.doyu-kai.net/modules/news/article.php?storyid=901
★相談会当日の模様が北海道新聞に掲載されました。こちらからご覧ください!
http://portal.doyu-kai.net/modules/news/article.php?storyid=906