中小企業診断士として、道外でも幅広く活躍している同友会釧路支部会員ラコンテの松井智聖社長が4月18日、「企業が求める人材像」と題して、武修館高校で就職講話に立ちました。
松井氏は今後就職・進学を迎える同校3年生71名に「今後自分と違う人たちと手を取り合って皆が一致団結してひとつのものを作り上げていくことが”仕事をする”ということです」と述べ、社会におけるチームワークの重要性を説きました。
さらに、「他人とコミュニケーションをとれない人ほど仕事をやめていく傾向にあります。重要なのは自分と他者との違いを認め、多様性を認め合うことがスタートラインであり、そこから協業し創造していける人材を企業は求めています」と強調しました。